2024年2月17日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、極楽とんぼ率いる銀座7丁目劇場軍団と千原兄弟率いる心斎橋2丁目劇場軍団の間で起こったとされる抗争の真相について語っていた。
たかのり:川瀬名人はめちゃめちゃ怒ってるみたいですけどね。
ケンドーコバヤシ:え?それは楽しみな情報が。
たかのり:いやぁ、もうめちゃめちゃ怒ってるみたいで。大阪から来るのはええ、と。「来るのはええねんけど、楽屋とかでのさばんな」と。
ケンドーコバヤシ:楽屋でのさばんな?
たかのり:楽屋で、大阪芸人同士が固まって、で、東京芸人来たら別に輪に入れるわけでもなく、ただただのさばんな、と。
ケンドーコバヤシ:うん。
たかのり:そういいところが、川瀬名人は…
ケンドーコバヤシ:仲悪いなぁ。まだそんな感じやねんな、東京吉本と大阪吉本で、まだそんなんやねんな。
周平魂:いや、仲良いところは仲良いんですけど、川瀬名人は「お前らが来ることで、俺らの出番がちょっとずつ減ってることを、お前らも分かってるくせに、分かってない顔をして普通におるな」って、Xにつぶやいてましたよ(笑)
たかのり:ちょっと申し訳なさそうな顔をしておれっていう(笑)
ケンドーコバヤシ:へぇ。極楽とんぼイズムというか。いや、極楽さんが仕切ってた7丁目と、2丁目の合同ライブとかは、舞台でしか会わへんかったからね。
周平魂:ヤバかったらしいですね。楽屋とかも…
ケンドーコバヤシ:楽屋も全く別。
周平魂:大喧嘩があった、みたいな噂も聞きますもんね。
ケンドーコバヤシ:うん、あったあった。大喧嘩してたのは、ジュニアさんと大阪の芸人やねんけど(笑)
周平魂:え?(笑)
ケンドーコバヤシ:それを止めたのが極楽さん。
周平魂:へぇ。
ケンドーコバヤシ:原因俺やけど。
周平魂:え?ちょっと引きありすぎて(笑)
ケンドーコバヤシ:いや、俺は全く悪くないと思うけど、ある先輩が俺に「コーヒー奢ったるわ」って言って、「あ、いただきます」って言ったら、せいじさんがある芸人さん、もう今は作家やってる方なんで。
周平魂:はい。
ケンドーコバヤシ:その人にせいじさんが、「お前、そんな奴のコーヒー飲んだら胃腐るぞ」言うて。ほんなら、その瞬間、言い終わる前にもその人ジャンプしてて、飛び蹴り食らわしたのよ。
周平魂:それは大阪の人なんですか。
ケンドーコバヤシ:元々、せいじさんと仲が悪かったんやろうな。反りが合わんかった。そこにたまたま、遅刻してきたジュニアさんが扉開けたら、自分のお兄ちゃんが馬乗りになって殴られてるから、思いきり蹴飛ばしたのよ、その上乗ってる人を。
周平魂:ほう。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、その人も不意打ちで蹴られたから、もう一回ジュニアさんに飛びかかって喧嘩してる中、極楽の加藤さんが来て、それ名古屋の劇場やってんけど、その対抗戦のシリーズ最終戦。
周平魂:はい。
ケンドーコバヤシ:最後は名古屋で、真ん中で蹴りつけようって時に、加藤さんがバーン入ってきて、「お前らやめろよ!俺たち名古屋初めてなんだからよ!」って、訳の分からんことを(笑)
周平魂:理由が分からん(笑)
ケンドーコバヤシ:「初めての名古屋でやめてくれよ、こんなことよぉ」って。
周平魂:関係ないな(笑)じゃあ、加藤さん止めた側なんですね。
ケンドーコバヤシ:加藤さん、止めた側。
周平魂:僕らに届いてる話では、ジュニアさんと加藤さんがやり合ったみたいになってますもんね。
ケンドーコバヤシ:うん、そうじゃない。だから、元々の原因は俺。
たかのり:そうですね(笑)
ケンドーコバヤシ:でも、俺、全く悪くないやん。
周平魂:悪くはないですけど(笑)コーヒー飲んでる状態ですもんね。
ケンドーコバヤシ:そう、コーヒー飲んで見てた、それ(笑)
周平魂:はっはっはっ(笑)