2024年2月16日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『セクシー田中さん』ドラマ化改変問題で「俺がプロデューサーやったら(原作者と脚本家は)絶対会わさないし。揉めたら困るから」と語っていた。
リスナーメール:東野さんもお好きだとおっしゃっていた、1984年公開の映画『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』…
東野幸治:好きです…好きというか、「なんじゃこれ?」と思いました。『うる星やつら』ってアニメが大好きで、アニメ化される。で、2でどんなんやろうって見に行ったら、「え?なんやこれ」って、めちゃくちゃ覚えてます。
押井守さんが初監督で。だから、今の問題ですよ。日テレの漫画の原作、ベリーダンスとかの漫画やってて、なおかつ連載してて。日テレでドラマ化される。
ほんならそれぞれもちろん、ストーリーは作家が考えたから作者のもんじゃないですか。でも、テレビサイズに落とし込む時の問題と、脚本家と作者っていうのは、俺がプロデューサーやったら絶対会わさないし。揉めたら困るから(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:そういうところの問題のある、これ初期の話ですよ。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:『うる星やつら』の高橋留美子先生が試写会行って、無言で去って行ったっていう(笑)
渡辺鐘:うん。
東野幸治:でもね、言われればたしかに、「これ『うる星やつら』描いてたら、そりゃそうやろな」と思うし。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、一方で、アニメSF好きとしたら面白いしっていう。あっち立てれば、こっち立たずみたいな典型ですよね。
渡辺鐘:うん。
リスナーメール:それが2月11日よりAmazonプライムビデオで見放題配信されています。
東野幸治:あ、見よう、久しぶりに。