2022年11月9日配信開始のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』の動画にて、お笑い芸人・バカリズムが、『IPPONグランプリ』第一回に出場する際に「出ないか、優勝しかないと思った」理由について語っていた。
バカリズム：『IPPONグランプリ』はもう出ないか、優勝しかないと思ったんです。
佐久間宣行：うん。
バカリズム：もう、他の芸人さんよりも割ともうそこだけを武器にやってきたところがあるから。ここで優勝できないと僕は、他に武器がないから。他の人たちはもう、その段階で結構いろんな番組も出たりとか、平場もなんかたくさんね、活躍されてる方ばっかだったから。
佐久間宣行：最初に、IPPONグランプリって企画を聞いて、オファーされた時って、どういう気持ちだったんですか？松本さんが大喜利の大会開くって。
バカリズム：「うわぁ、ついにこういうのをやるんだ」って感じですよね。
佐久間宣行：ふふ(笑)うん、うん。
バカリズム：「順位つけるんだ」って。
佐久間宣行：今まで順位つけるって、多分ダイナマイト関西がちょっとあったぐらいで、関西ベースに。
バカリズム：ええ。
佐久間宣行：東京になかったですもんね？
バカリズム：なかったし、「松本さんの見てる前で、誰の発想力が一番か決めるんだ」っていうのがあったんで。
佐久間宣行：はっはっはっ(笑)
バカリズム：「これはヤバイの始まるなぁ」っていう感じでしたね、「どうしよう」って感じですね。
佐久間宣行：ジュニアさんがこのYouTube出て、IPPONグランプリのこと話したのを、升野さん多分見てないですよね？
バカリズム：いや、見てはない。誰かに聞きました、なんか僕のことを言ってくれたんですよね？
佐久間宣行：ジュニアさんは、「いやもうダントツでバカリズムが1位で、バカリズム対全員だと思って俺はやってる」って言ってて。
バカリズム：はっはっはっ(笑)ジュニアさんがですか？(笑)ああ、凄い嬉しいなぁ。
佐久間宣行：言ってて、しかもバカリズムの方、審査する側になると、バカリズムで一本とってないやつも、俺から見てると、7～8割は「分かってへんちゃう？」っていう。
バカリズム：うん。
佐久間宣行：「俺は2つ入れてるけど、多分、理解が追い付いてないから、一本入んないだけやと思う」っておっしゃってて。
バカリズム：へぇ。
佐久間宣行：「え？今ので一本にせんの？」って、毎回ジュニアさん思うっていう。
バカリズム：ああ、嬉しいなぁ。ジュニアさんもなんか、大喜利の象徴みたいな人ですもんね(笑)
