2024年1月26日配信開始のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』の動画で、お笑いコンビ・ダイヤモンドの小野竜輔が、M-1グランプリ決勝の舞台で「最下位を確信」した瞬間からの心の動きを解説していた。
小野竜輔:凄かったですね、あのスベリ方と言ったら、もう。
千原ジュニア:ああ。
小野竜輔:めちゃくちゃ緊張してたんですよ、2人とももう。
千原ジュニア:うん。
小野竜輔:本当、M-1決勝なんて、もうそもそもあんまテレビも出たことない2人が、決勝出て生放送で。
千原ジュニア:うん。
小野竜輔:もう、相方の顔しかはっきり見えない。いっつも3ボケ目、4ボケ目ぐらいからウケ始める。
千原ジュニア:うん、うん。
小野竜輔:そこがもう、全くハマんなくて。で、あれヤバイ、ヤバイ、ヤバイ…って30秒ぐらい経った時点で、ああもう最下位だと思って。そっから急に視界がめっちゃクリアになって。
千原ジュニア:へぇ。
小野竜輔:「あ、もうダメだ」って思った瞬間からクリアになって。
千原ジュニア:うん。
小野竜輔:もう、お客さんの顔とか全部見えるんですよ。
千原ジュニア:へぇ。逆ゾーンみたいな?
小野竜輔:逆ゾーンみたいな。でも、ほぼ多分、僕全員見たんすけど。
千原ジュニア:うん。
小野竜輔:全然笑ってなかったです。
千原ジュニア:ふふ(笑)
小野竜輔:で、僕の目線から審査員の方が斜めに見れるんですけど、本当右から笑ってない、笑ってない、笑ってない…って(笑)
千原ジュニア:冷静やなぁ。
小野竜輔:めっちゃ冷静でした。
千原ジュニア:なんとなく劇場でやっている時に、3つぐらいから引っかかってくれて、そこから全部がかかっていくのに、みたいな。
小野竜輔:はい。
千原ジュニア:だから、やっぱり「ハンガー」にした方がよかったやん。
小野竜輔:ふふ(笑)かかってるから(笑)