2024年1月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『爆笑ヒットパレード』での大失敗を受けて「南海キャンディーズ頑張んなきゃな」という思いで漫才と向き合っていると告白していた。
山里亮太:今年はずっと言ってますね、分かりやすく1月1日のあの事件。ヒットパレード事件ね、まぁ惨劇と言うべきですかね。生放送においてね、相方が途中で完全にネタを飛ばして。オロオロして、で、もうネタも最後まで完走できずに僕が謝って皆様に、終わらせる。
「またお会いしましょう」みたいな感じで終わって。で、その後も土下座で終始、生放送参加するという。あの1月1日ね、あれ以降、いやちょっと南海キャンディーズ頑張んなきゃな、なんて言って。
で、あのネタはね、「山里小料理屋さんへ行く」みたいなネタなんです。新ネタを1月1日に下ろして。新ネタはまぁ、失敗することがあるとはいえね、生放送で失敗して。で、リベンジ1回ね。
それはね、なんとかきっちり最後まで行くことができて。で、まぁそうなるとネタは新ネタができると、ありがたいことにいただく舞台ね、叩かせていただくと。連成していく。
「ここのボケ入れ替えようか」とか、「ちょっとここのところは前回の時に笑い少なかったから、これが分かりにくかったから笑いがなかったのか、シンプルにこれはボケとしてのパワーがないのか…まずは振りを変えることで、ちょっとそれを調べよう」とかって言って、変えてくんですね。
他のコンビは分かんないけど、ウチはもう『だが、情熱はある』ってドラマの中で描かれてたように、オードリーは若ちゃんの面白いと思うものをやって、時代が追いつくのを待ってた。南海キャンディーズは芯がないから、お客さんが笑う声に、顔色見ながらネタを作ってた、でお馴染みのね。
今思えば、ヒドイ描かれ方だな、ウチばっかり。あのドラマ、面白ぇから許したけどね。