2023年11月28日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、ケンドーコバヤシが『冒険少年』でディレクターと意地の張り合いになって「朝4時半」まで収録をを続けたことに呆れてしまったと語っていた。
千原ジュニア:「いいエピソードが欲しいんやろうな」って、こっちは思うから。もう長年やってますから。
ケンドーコバヤシ:やってます。
千原ジュニア:で、「辛かったのはなんですか?」「いや、事故で仕事がなくなったり、肝臓の病気で仕事がなくなったり、色々なった」と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「どうしたんですか?」「結局、助けてくれたのは芸人仲間です」「そうなんですか」みたいな。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:「辛い時はどうするんですか?」「辛い時こそ楽しむしかないんじゃないですか。辛い時に辛いってなってたら、先進まなくなるから、そういう時こそ楽しむんです」「…はい、カット!いいのいただきました、ジュニアさんありがとうございます」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:まぁまぁ、それは向こうが欲しいだろうなぁっていうのを俺は言って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「いやぁ…ジュニアさん、いいの撮れました」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「おお…え?何やねん」「いや、コバヤシさんと僕、やったんです」って。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:分かるやん、空気で。「ああ、そういうちょっとええのを」って。照れくさいよ、照れくさいけど、「照れくさい」って言うてても終わらへんし。みんな照明さん、音響さんもみんな早よ寝たいから。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、俺は先回りして言うた。…「コバヤシさんともやったんですけど」って。「どんだけ振っても、全部ボケて返してくるんです」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:「芸人やってて、一番気持ちよかったのはなんですか?」「セックスです」って。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:「芸人やってて、一番辛いのはなんですか?」「セックスができない時です」って、ずっと。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:マジで、3時回ったんやって。向こうも意地になって、「いや、コバヤシさん。俺ずっとやりますよ」って。で、コバも「ええよ。朝までやろう」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:で、結局、それでどんだけ質問しても全部ボケで返ってきて、4時半やって。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:その時ついてた女性マネージャーがさすがに、「すみません、ウチのコバヤシを寝かせてもらっていいですか?」って(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:それで終わったって。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:やれや!(笑)テキトーにええのを。
ケンドーコバヤシ:ええ、そうですね。求められてるのを。
千原ジュニア:お互い意地になって。そのディレクターもごっつい体の奴で、一切引かへん奴やねん。
ケンドーコバヤシ:そう。武闘派のボクシングやってる奴で。
千原ジュニア:そう。
ケンドーコバヤシ:武闘派の腕とかでまくられて、三頭筋とか見せられたら、俺もやってやろうかと。
千原ジュニア:ふふ(笑)4時半までかかって、撮れ高ゼロやって(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)