2023年11月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00）にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、奥森皐月との交際で「一人の女性として、真剣に向き合いだした」きっかけを明かしていた。
岩井勇気：1月からその付き合いが始まったんですけど。
澤部佑：うん。
岩井勇気：でさ、まぁそうやって付き合ってくうちに、今年の半ばぐらいになんかちょっと言い合いになったことがあったんですよね。
澤部佑：喧嘩？
岩井勇気：なんかそう、喧嘩みたいな。うん、なんか些細なことだったと思うんですけど。
澤部佑：うん、うん。
岩井勇気：その時に、皐月が「結局、岩井さんは岩井さんのことが大好きな私が 好きなんですよね？」って。
澤部佑：おお。
岩井勇気：言ってきて。「だったら、私の好きがなくなったら、岩井さんも好きじゃなくなるってことだよね？」って。
澤部佑：ああ。
岩井勇気：って言って言われて。で、俺は「あ、その通りだった」って、ちょっと思ったわけ。
澤部佑：岩井のことを？
岩井勇気：俺のことをめちゃくちゃ好きな皐月が好きなんであって、「じゃあ、私が好きじゃなくなったら、岩井さんは私のこと好きじゃないんですよね」って言われて。
澤部佑：ああ、なるほどね。
岩井勇気：いや、その通りだって思って。それを自覚して。
澤部佑：うん。
岩井勇気：たしかに言う通りだってなってさ。
澤部佑：うん。
岩井勇気：自分のことがだから好きな皐月が、俺は好きだと思って付き合ってた。
澤部佑：うん。
岩井勇気：じゃあ、その皐月が俺のことを好きじゃなくなったら、俺ってどうなんだろうって、なんか本気で考えて、その時に言われて、ハッてなってさ。
澤部佑：うん。
岩井勇気：その時に結構考えたんだけど。でも、皐月が俺のことを好きだろうが、そうじゃなくなろうが、もうなんか好きになってるなと思ったの。
澤部佑：ああ。
岩井勇気：ちょっと真剣にね。で、それと同時に「いや、皐月は俺のこと人として対等に向き合ってたのに」って。
澤部佑：ああ、なるほどね。
岩井勇気：「俺は、そうじゃなかったんだ」ってなったんだよね。
澤部佑：うん。
岩井勇気：で、初めてその時に、対等に向き合って考えて、「あ、好きだな」と思ったわけ。
澤部佑：ああ。
岩井勇気：で、「いや、なんだよ」と。「いや、俺の方がよっぽど子供なんじゃん」って思ったんだよね。
澤部佑：ああ。
岩井勇気：だから、「いや、ごめん。俺、一人の女性として皐月のことが好きだわ」って言ったの、その時。今年の半ばぐらいに。
澤部佑：うん、前だったら考えられないんだろうな、それ。
岩井勇気：考えられないかもしんない。
澤部佑：前までの岩井だったらね。
岩井勇気：そう。
澤部佑：自分の好きに当てはまってるから、好きなだけでっていうね。前までだったら。
岩井勇気：なんかそう。理屈で考えてたんだよね。
澤部佑：ああ、なるほどね。それがなくなって、それを超えてくる。
岩井勇気：なんか、理屈じゃないんだって、その時になったんだよな。
澤部佑：うん。
岩井勇気：理屈をずっと考えてたけど、考え抜いた結果、「もうこれは違うな」ってなったんだよね。
澤部佑：うん。
岩井勇気：もう本当に、「理屈じゃなく好きなんだ」ってなったんだよなぁ。
澤部佑：…ふふ(笑)なんだよなぁ(笑)相田みつをみたいになって(笑)
岩井勇気：ふふ(笑)理屈じゃなく、好きなんだなぁ(笑)
澤部佑：好きなんだなぁ(笑)いわを(笑)
