2023年10月3日放送のニッポン放送系のラジオ番組『伊集院光のタネ』(毎週火-金 17:30-18:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、28年ぶりとなるニッポン放送での帯番組『伊集院光のタネ』で番組コンセプトを説明していた。
伊集院光:伊集院光でございます。変な緊張をしております。28年ぶりにこの局で帯番組。28年前、怒られてばっかりいた局なので、誰も何にも言わないんですけど、「ヤバイ、ヤバイ。生放送らしく、今日の気温とか言わないと怒られる…」みたいになっておりますんで。
ちなみに27℃。いつも僕は素っ裸なんですけども、今日はシャツを着てお届けしております。オープニングはね、一人で大体、この番組、どういう番組なのかを説明して、パートナーを紹介するっていう流れで、よろしゅうございますか。
この番組は、火曜日から金曜日の夕方5時半から6時までの30分番組で、本来ね、録音でこの番組をやりましょうって話だったんですが、私がちょっと生が大好きでざまして。で、たまに生をやりますよっていう。
ちょいちょい生の時がある録音番組という。そういうスタンスでございます。で、一応タイトルの『伊集院光のタネ』なんですけど、タネっていうのは、この番組がお題として出すメッセージテーマのことで、これビックリすることに、今、始まったばかりの番組なんですよ。
にも関わらず、このメッセージテーマ「タネ」がホームページ上に35個並べてあります。実はですね、すでに115個ぐらいあるんですけど、さすがにディレクターが「全部出すのは早すぎる」っていうことで、35個このお題が発表されております。
で、このタネに、皆さんこれなら書けるっていうところに、ネタというか、水を撒いていただいて、この一個、一個のタネを育てていこう、というそういうシステムになっております。