2023年6月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『だが、情熱はある』についてのコメントでプチ炎上していたのをオードリー・若林正恭が救ってくれたことに感謝していた。
山里亮太:オードリーが、今から出番だっていう時に、薄っすら南海キャンディーズの漫才が流れてる。それは、オードリーとのそのネタの前後のやつをやる上でやってる演出だから、漫才を軽視してるとかじゃない。全くそういうことも分かんないのか、みたいなねことが、もういっぱい来るわけですよ。うるせぇなぁと。
…怒ってない、全く怒ってない。俺はだからね、その…慎太郎君からね、あの敗者復活のネタが、どんだけの思いでやってたかを聞いてたから、それも相まってプリプリしてたの。でも、俺もそれみんなが言う、
演出上で…あの「たりないふたり」にゆくゆくなる二人のこのつながり。演出としては、めちゃくちゃ絶妙だってことを、たくさんの指摘を受けて、「たしかにそうだな」って。それに怒ってると、センスがない人間っていうことに、ご指摘を受け気付いてしまって。
でも、もうえらいもんで取り返しがつかない。そんな時に、カレーライス先生(オードリー若林)がいるから、ウチには。福神漬けちゃん(山里)が味付け間違った時は、カレーライス先生が土曜日に見事救ってくれてですね。
オールナイト聞いてて。もうね、なんて言うんだろう…本当に昔の昭和のサラリーマンが電話してるぐらいの感じで、俺、ラジオの前で頭ペコペコして、「すみません、すみません…」って、本当。
「あれはもう、山ちゃんおかしい」と。妬み嫉みでね、「そこまで妬めるようになったらおかしい」と。
「あれはね、ゆくゆく出会うたりないふたり、で、その頃あの憧れの山里さんと会ったっていう、憧れの空気感も 海人君が見事に出してる中で、そこに声がちょっとかぶってる。その時は自分の高揚感とかあって、凄くなんか俺を褒めながら、「そこまで嫉妬するのおかしいよ」って言って、「嫉妬するのおかしい」って雑にキレてくる奴らを黙らしてくれる…言い方がよくないな。カレーライスさんが、刈り取ってくれてさ。
ありがたい。いい感じにしてくれてて。申し訳ない、相変わらずと思って。「すまないねぇ」と思いながら。その前日にね、『午前0時の森』で貸しを作ったと思ったのよ、俺は。若ちゃんが休んで行ったけど、すぐ帳消しになって。
やっと貸し作れた、あの男にと思ったら、全然よ。帳消しの帳消し。