2019年10月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、新幹線で「一つしか空いていない」席で偶然隣に座っていたのが「林修先生だった」と告白していた。
博多大吉:この前ね、新幹線に乗って大阪から帰ってくる時に。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:連休と台風が近づいてるってことで、ギューギューだったの。
赤江珠緒:うん、うん。
博多大吉:もうチケットとれる、とれないの瀬戸際で。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:ようやくとれて、僕は東京に戻ってこれたんですけど。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:そんな日だから、まぁ偉そうですけどグリーン車。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、いつもは窓側なの、絶対。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:でも、本当すみません。今日は通路側の「ここ一席しか空いてなかったです」って、黒ちゃんにチケット渡されて。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:帰ったんですよ。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、どうです?赤江さんも表に出ている人間として、知らない人がきたら、ちょっとくつろぎづらいことないですか?
赤江珠緒:う~ん…
博多大吉:赤江さんがたとえば窓側に座ってて、横に誰か来て、「あれ?赤江珠緒じゃね?」みたいな感じで。
赤江珠緒:あ、もう気づかれた場合は、それなりのつくろった感じになりますよね(笑)
博多大吉:ふふ(笑)演じますよね(笑)
赤江珠緒:多少演じますよね(笑)
博多大吉:うん(笑)
赤江珠緒:「こんなにバリボリお菓子食べてる場合じゃない」とか。
博多大吉:ないし。
赤江珠緒:開くページも気をつけよう、とか。
博多大吉:とりあえず脱いでたストッキング片付けたりとか、しません?
赤江珠緒:そうですね(笑)多少はありますね。
博多大吉:そういうのあると思うんですけど。というのも、一個しか空いてないのかって、で、もちろんしょうがないですよ、みんな乗るんだからって。
赤江珠緒:ええ。
博多大吉:で、行って、そしたら窓際に座ってたんですね、マスクした中年男性が。
赤江珠緒:ほう。
博多大吉:で、「私も気づかれませんように」と思って。「あ、コイツ大吉だ」って思われたらイヤだから。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:と思って、僕もマスク軽くしてたんですけど。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:で、座って、マスクとって前向いてたら、横の人がずっとこっち見てるから。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「あ、もう気づかれた…」って。
赤江珠緒:そっから長いですからね。
博多大吉:そっから品川まで長いから。
赤江珠緒:品川まで演技しなきゃいけないっていう(笑)
博多大吉:参ったなぁって思ったら、その人が小声で話しかけてきて。「お久しぶりです」って言うてるから、「え?お久しぶりって言ってるぞ、誰だ?」って思ったら、そしたらマスク外したら、誰と思う?(笑)
赤江珠緒:誰ですか?
博多大吉:林修先生(笑)
赤江珠緒:ええ?!(笑)
博多大吉:今でしょ先生(笑)
赤江珠緒:あ、そうですか(笑)
博多大吉:「わぁ、林先生久しぶりです」って。僕も、ちょっと前まで結構出してもらってたんです、林先生の番組。『今やる講座』とか。
赤江珠緒:ああ、そうですか。
博多大吉:ああいうの出てて。で、「大阪で授業終えて、僕もようやくとれたんです」って。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「ここの席しか空いてなかったんですよ。奇遇ですね」って。考えたら、この芸能界で、「先生と言えば」っていう『クイズ100人に聞きました』を出せば、1位2位かもしれないよ、僕と林先生。
赤江珠緒:ふふ(笑)いやいやいや(笑)先生の肩書の中身が、みたいなところありますけど(笑)
博多大吉:もちろん、全く種類が違うんだけど。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:こんな芸能界を代表する。
赤江珠緒:まぁ、そうですね。先生って呼ばれてる芸能人の人でね。
博多大吉:令和の先生、二大先生がこんなところで会うかって思って。