2023年5月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、THE SECONDで寸評を求められた観客のコメントの良さに驚いたと語っていた。
矢作兼:プロの審査員がいないから。お客さんにさ、振るのよ。
小木博明:ああ、なるほど。振っちゃうの?誰?MCは。
矢作兼:東野さん。東野さんだから、まぁ上手いじゃん。
小木博明:上手いね。だからか。
矢作兼:もう面白いのよ。雰囲気もいいのよ。ギスギスしてなくて、絡みも。
小木博明:うん。
矢作兼:でも、難しいのはさ、お客さんも大変なんだけど、こっちからしてみたらさ…まぁ、一般の人は分かんないよ。俺はもう、一応プロの芸人からすると、芸人がやった後の、お客さんの意見、誰が聞きてぇんだよって。
小木博明:たしかに、評価をね。
矢作兼:「こっちはこうで、こっちはこうで」って思うけど。でも、これ振られたお客さんも可哀想だぞ、と。
小木博明:いや、凄いプレッシャーよ。
矢作兼:しかも前のお客さん、振られた人がまぁまぁ良いコメントして。
小木博明:なるほど。
矢作兼:結構、いいコメントすんのよ。
小木博明:なるほど。じゃあ、そういう選ばれてんのかな、お客さんも。
矢作兼:ちゃんとね。で、いいコメントした後に、次、俺に振られたらプレッシャーでさ。
小木博明:いやぁ、分かるわ。そんなの無理だわ。
矢作兼:うん。
小木博明:短いコメントででしょ?
矢作兼:そう。
小木博明:10秒、20秒ぐらいの中でまとめなきゃいけないわけでしょ?
矢作兼:そう。
小木博明:無理だよ、それは。
矢作兼:素人の人、まぁまぁちゃんと言うよね。
放送作家・鈴木工務店:しかもみんなちゃんと短いんですよ。ダラダラ喋らないんですよ。
矢作兼:悪くないのよ。
小木博明:へぇ。
鈴木工務店:気をつかったのかな、両方、褒める感じが多かったですよね。
矢作兼:多い、多い。だから、よくできたお客さんっていうのかな。
小木博明:いや、凄いね。オーディションだよ、多分。
矢作兼:いや、凄いよ。
小木博明:生放送だよね、これね。怖いよね。何言うか分かんないんだからさ。
矢作兼:ねぇ。
小木博明:もしかしたら、変なこと言うかもしれないじゃん。
矢作兼:あれ、お客さん装ってみんな放送作家か?あれ。
小木博明:ふふ(笑)
矢作兼:それぐらいちゃんとしてんだよ、マジでコメントが。
小木博明:いや、凄い凄い。