2023年5月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、SixTONES森本慎太郎がドラマ『だが、情熱はある』で山里役に「のめり込み過ぎている」と共演者に心配される原因を作ってしまい反省したと語っていた。
山里亮太:大事なシーンを撮る前にね、慎太郎君は連絡くれるのよ。「山里さん、今、このシーンなんですけど、これってどういう気持ちでした?」って。
「この時って、どれぐらい嫌いでした?」とか。「信頼感、どれぐらいでした?」とか、めっちゃ細かく聞いてくれて。「これはこうだよね、こうだよね」なんて。
「あ、分かりました」って、すぐにスッとそこ分かってくれるの。でも、一番説明を何回しても伝わらなかったのは、イタリア人の時ね。
「え?どういうことですか?」「どういうことですか?」って。「これ、どういう気持ちで舞台立ってたんですか?」って、「それはもう本当に…立たなきゃねっていう感じで」って。
いやぁ、凄かった。で、そのシーンも凄くてさ。慎太郎君のそのこととか、富田望生さんが『だが、情熱はある』チームが結構、おしずの個展とか行ってて。で、その時に言ってたのが、慎太郎君がもう、撮影現場ではオフのときも俺の感じを練習するっていうか、やるんだって。
誰かの何かに対して、嫉妬するようなことを言ったりとか。それがもう怖いってぐらいやってるって聞いてさ。「若林さんの差し入れに嫉妬するっていうことを、オフでやってるんです。みんなに『差し入れ何が欲しい?アドバイスある?』って言ってるんです」と。
「それ、山里さんじゃん。慎太郎君は出てるんだから、差し入れ関係ないじゃん」ってツッコミが入らないくらい、差し入れのこととか聞くんだって。「それって、行き過ぎてて、怖いなって思った」って言ってたんだけど…俺が慎太郎君に聞いてくれって頼んだだけなんだよね。
もう分かんなくてさ。「聞いといてくれる?」って言ったら、それで慎太郎君、怖がられちゃってたっていうね。