2023年4月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高田文夫が、高倉健が任侠映画への出演をやめた時の母親の一言に驚いたと語っていた。
高田文夫:高倉健さん、俺なんかヤクザ映画全部見てて。『日本侠客伝』『昭和残侠伝』『網走番外地』、これが三大シリーズなんだよ。
松本明子:全部見ましたね。
高田文夫:何十回も見たよ、若い時、10代の時な。「この人、ヤクザから足洗わないのかな」って思って。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:ずっと心配してたんだよ、健さんのことをさ。「この人、何回斬られればいいんだろう」って思ってさ(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:凄い本数だからね、ヤクザ映画ね。全部見てるからね。
松本明子:ああ。
高田文夫:で、心配したら、ちょっと東映をやめて、色々あって。
松本明子:うん。
高田文夫:そしたら、真人間になったじゃない、健さんがな。
松本明子:はい。
高田文夫:男として生きていこう、と。真人間で。それを聞いたお母さんが、熊本のお母さんが。
松本明子:そうですね。
高田文夫:「やっと足を洗ってくれた」って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:お母さん、本気にしてたんだろうな(笑)
松本明子:よかったぁ(笑)
高田文夫:「いくつまでもヤクザじゃしょうがないでしょ」って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)「心配してたんだよぉ」って(笑)
高田文夫:カタギの男になって。それが『幸福の黄色いハンカチ』なんだよ。
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