2023年4月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、村上宗隆と原英莉花の真剣交際は「ないと思う。ただの友達」であると考える理由について語っていた。
矢作兼:村上・原英莉花は俺はないと思うなぁ。
小木博明:なんで?
矢作兼:いや、なんか…こんな超一流同士。
小木博明:一流同士だね、本当にトップクラスの二人だね。
矢作兼:そう。これ、ただの友達だと思うわ。
小木博明:あんまりないよね、本当トップ同士だと。
矢作兼:だって、原英莉花って多分、見たらわかると思うけど、綺麗な人なんだけど、まぁ気が強そうよ。
小木博明:分かる。
矢作兼:で、村上も凄いじゃん、やっぱ強い、ハートが。
小木博明:強いよね。
矢作兼:これはまぁ…そんな強い人同士って、俺の今までの経験上、そういう人同士ってあんまり惹かれない合わないパターンが多いけどなぁ。
小木博明:まぁね、戦友というか、お互いに悩んできたことだけのなんかこうさ 、話し合うみたいな。
矢作兼:うん。
小木博明:そこで気が合うぐらいな。付き合うはないよな。
矢作兼:一流同士で、仲良くなっただけじゃないかなっていう感じもするけどね。
小木博明:恋は難しいよね、こういうトップ同士は。
矢作兼:この恋は、俺はちょっと違うと思うよ。
小木博明:特にプロゴルファーってほら、個人種目じゃん。俺の勝手なそういう思いだけどさ、偏見だけど。
矢作兼:うん。
小木博明:なんか自分勝手な、何もやんなそうじゃん、女子プロゴルファーって。もう周りが全部してくれるから。全部、個人種目のスポーツって。
矢作兼:ああ。
小木博明:テニスもそうだけど、周りが全部やってくれて、自分はもう何もしない。
矢作兼:そうだね。でもそんぐらい精神的に追い詰められるものだから。それ、ゴルフやってない時は、何にもしないぐらいの気持ちじゃないと、やっていけない仕事だとは思う。
小木博明:あんな厳しいスポーツなんだから、俺は絶対無理だと思うのよ。俺だったらね。
矢作兼:うん。
小木博明:プロゴルファーの女子なんて、プライベートもずっと多分もうプレッシャーで。
矢作兼:気持ちは分かる。だから、女子プロゴルファーってやっぱりどんだけ強くても、結婚するとやめちゃう、みんな。
小木博明:そうなんだよね。
矢作兼:昔、オチョアって超強い選手がいて。たしか20代後半とか30代頭ぐらいで、ほら別にアスリートで言ったら、30前後なんかバリバリじゃん、まだ。でもスパッとやめちゃうね。
小木博明:務まらないよね。人の世話なんて絶対できないじゃん。
矢作兼:多分ね。
小木博明:そんな世界だってきた人間は。だから、村上は村上でやっぱり一流だし、トップクラスだし。だけど不調な時もあるわけじゃん。
矢作兼:うん。
小木博明:そんな時に会ったりなんかしたらもう、上手くいかないよ。だからこれはないね。
矢作兼:これはない。
小木博明:一夜限りとか、それだけ。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
小木博明:付き合うとかない。お互いがカリカリしてる時とか、イヤな時に、バッと会ったら。
矢作兼:村上的には、夜のホームランってね。
小木博明:そう、そう。
矢作兼:原英莉花的には、夜のホールインワンってね(笑)
小木博明:どっちも言い方あるからね。よかったよ、これ(笑)
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:だから、そういうのはあるかもしれないけど、付き合うのは無理だな。