2023年4月1日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週土 毎週土 24:00-25:30)にて、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が、中村倫也の番組収録中での優しすぎる神対応に完敗してしまったと語っていた。
リスナーメール:これは、いつもは優しい小峠さんが優しくできなかったエピソードです。今から数年前、あるクイズ番組で小峠さんがパンサー向井さん、そして日テレの水トアナウンサーと一緒に回答者の応援団として出演していました。
その時、あの中村倫也さんが、回答者として登場しました。その時、スタジオの小学生の女の子が、「ちょっとトイレ行っていいですか?」と現場のスタッフさんに聞きました。スタッフさんは収録が押していたので、「少しだけちょっと我慢してね」と中村倫也さんの収録が始まったのですが、倫也さんが「あの…ちょっと僕、トイレ行っていいですか?」と言い、その女の子に「じゃあ一緒に行こうか」とスタジオを出てったそうです。
それを見ていた水トさん、向井さん、小峠さんは口をそろえてカッコイイと顔を見合わせていました。これが水卜アナと中村倫也さんのお付き合いのきっかけになったかどうかは分かりませんが、あの時、いつもの小峠さんのように「トイレ行ってもいいですか?」と優しい心遣いができていれば、小峠さんと水卜アナが結婚していたかもしれないと思います。
小峠ファンの僕としては残念で仕方ありません。このエピソードは事実ですか?
小峠英二:いや、なんかね、思い出したかなぁ…
加藤浩次:あった?
小峠英二:いや、あったような。ありました、ありました。向井がなんか偉く称賛してたというか。
加藤浩次:うん。
小峠英二:「格好良くないですか?小峠さん」「いや、カッコイイねぇ」って言ってたのは覚えてますね。
加藤浩次:なんでやんなかったの?
小峠英二:いやいや(笑)
加藤浩次:どうしたんだよ。そんなチャンス逃す男だったか?
小峠英二:いや、まぁまぁそうですよね。中村さんの優しさでしょうね。ここまでやっぱ気が回らなかったですね。
加藤浩次:え?中村倫也君より、小峠の方が優しいと思ってるけど。
小峠英二:いやいや。この場に関しては、やっぱ中村さんの方が。中村さんもそんなトイレ行きたくなかったかもしれないですよね。
加藤浩次:そういうことだろうね。
小峠英二:小学生の子に気を使って。「俺が行くんだったら、多分一緒に連れて行ってあげよう」ってことですよね。それは相当な気の利いたさりげない優しさというか。
加藤浩次:うん…浮かんだでしょ?そっちの優しさ?
小峠英二:いやいや(笑)