2023年3月1日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、劇団ひとりが『テレビ東京若手映像グランプリ2023』で松丸暖Dの作品に酷評コメントをしていたことで驚いたと語っていた。
佐久間宣行:(『テレビ東京若手映像グランプリ2023』の)5作目、俺のADやってた松丸君の作品で。
それはざっくり言うと、グラフを見せて、そのグラフが誰のグラフでしょうかっていうので芸能人を当てるみたいなクイズ。ちょっと悪意もあるクイズね。
だから、そのビッグダディの奥さんの一緒に暮らしてる子供の数っていうのがグラフで書いであって、それが分かれば当てられる、「美奈子」って当てられるみたいな。ちょっとまぁその悪意もある、みたいな、ちょっと今時のクイズではあるんだけど。
たしかに、面白かったし完成度高かったんだけど、俺も見ながらちょい既視感はあるかな、ない感じの企画じゃないかなみたいなことを思いながら、みんな「完成度高いよね」って。俺も面白かったけど、「こういうところ見づらかった」みたいなことを言って。
順番に、大根さん、淳さん、俺、加納、劇団ひとりってコメントして。で、劇団ひとりが「これは面白い、完成度一番高いんじゃないですか」って言って。「あ、そうね」って。
「完成度は高いですけど、僕はこの番組を作るディレクターとは仕事したくないです」って言い出して。「これはコンビニで売ってるみたいな、そんな番組です」って(笑)はっはっはっ(笑)
そこでもう、なんか溜まってたのが全部ボーンって出て(笑)「これはね、机上だけで作ったというか、こうすればいいんでしょって、そういうの組み合わせて作って、魂を1個も感じない!」って(笑)
「本当に安い番組です」って言い始めて(笑)「おい、やめとけ」みたいな、俺、言ったんだけど(笑)そっからもう、10分。10分近く、バキ打ち(笑)
半分、そこからショーにはなってんだよ。面白いのとにかくめちゃくちゃ面白いんだけど、「いやぁ、もう本当に松丸君、お前は出直した方がいいよ」みたいなことを言って、劇団ひとりと26~7歳ぐらいのディレクターがもうガチンコでぶつかって。最終的に、その劇団ひとりが最後フォローで、一作品選ぶ時にその作品を選んだんだけど、「嘘だろ?もう無理だよ」って(笑)