2022年12月9日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『SLAM DUNK』連載終了直後に井上雄彦をラジオ番組のゲストに招いて「なぜ終わったんですか?」とがさつに質問したと告白していた。
東野幸治:20~25年ぐらい前ですかね。文化放送で、今田さんとラジオをやってる時に、『SLAM DUNK』、だから俺、あの時、まだ少年ジャンプを読んでて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:ほんで、いきなり終わって、度肝を抜かれて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、ゲストに井上先生が来たことあったんですよ。
渡辺鐘:へぇ。
東野幸治:で、『バガボンド』みたいなんが始まるっていう、番宣も兼ねていらっしゃったんですけど。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:まぁ『バガボンド』の話をせずに、「なぜ終わったんですか」って。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)痛いぐらい(笑)
渡辺鐘:また、井上先生も選ぶ場所間違えましたね(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)がさつに聞きましたよ、色々。
渡辺鐘:はい、はい(笑)
東野幸治:だから、インタビューでも言ってるんですけども、「ドカベンにはしたくなかった」と、結局。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:『SLAM DUNK』っていう漫画を、ドカベンはドカベンでいいんですけど、明訓高校っていう山田太郎率いる、里中、岩鬼、殿馬。毎回、毎回、全国大会に行って、ライバル校と切磋琢磨しながらも、最後は勝って、勝って、勝って、優勝する…っていう。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:っていう、今までありがちのスポーツ漫画にしたくなかって、なんとなく話を聞いてる分には、もうダマで。少年ジャンプ、あの当時、絶対にやめさせてくれへんから、ダマで負けさせた、みたいな。感じのニュアンスのことは勝手に受けとったんですけど。