2022年11月22日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、女性警備員のピンチを救ったところ「お礼に食事を」と誘われるも思わぬ展開に怒りを感じたと語っていた。
ケンドーコバヤシ:K-1やったかな。K-1やったか、プロレスやったか忘れたんですけど、凄い大きい会場で…大阪ドームやからプロレスか。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:やった時の、警備の女の子がいたんですよ。で、グッズがその時、限定モノみたいなので、グッズ売り場の前が地獄みたいになってたんですよ。
千原ジュニア:うん、うん。
ケンドーコバヤシ:殺到して。で、「これ結構ヤバイぞ」って。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:将棋倒し事故起こるんちゃうかって。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:っていう時に、僕の胸元に警備の女の子、飛ばされて飛んできたんです。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:で、「これは危ない」って、そのまま壁に「大丈夫ですか?」って、ナチュラル壁ドン。
千原ジュニア:ほう、ほう。
ケンドーコバヤシ:「あ、ありがとうございます」って。「今、危ないんでね」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、顔を指したんでしょうね。で、その日は終わったんですけど、劇場にお礼の手紙を持ってきたんです。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:「あの日の警備のものです」って。
千原ジュニア:はい、はい。助けていただいて。
ケンドーコバヤシ:「ありがとうございます」と。「お礼に、食事をご馳走したいんです」って言われて、行って、ご飯食べたんですよ。
千原ジュニア:ほう。ほんなら向こうはもうな、そういう感じやろうな。
ケンドーコバヤシ:で、そこから劇場とか来たことなかった人が、「お笑いって面白いですね、また見に行きます」って。
千原ジュニア:ほう、ほう。
ケンドーコバヤシ:「ああ、ぜひぜひ」みたいな。ほんなら、名前出さん方がええか…
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ある後輩芸人のファンになって、そいつのセフレになってました。
千原ジュニア:あんなに警備は固かったのに(笑)
ケンドーコバヤシ:元々、警備ゆるい奴やったんです。
千原ジュニア:ああ、そうか(笑)飛ばされてんねんから(笑)
ケンドーコバヤシ:警備する資格もないような奴やったんです、今思えば。なんやねん!アイツ。腹立ってきた。俺やろ、普通!