加藤浩次、吉本興業NSCの授業で一昔前だったら考えられない対応をする生徒に驚くも「いいじゃない。変わったな、時代」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2022年11月21日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週土 毎週土 24:00-25:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、吉本興業NSCの授業で一昔前だったら考えられない対応をする生徒に驚くも「いいじゃない。変わったな、時代」などと語っていた。

山本圭壱:今日、たまたま別の現場でね、ハチミツ二郎がいたの。

小沢一敬:ああ、はいはい。

山本圭壱:東京ダイナマイトのハチミツ二郎も、実はNSCの講師をイレギュラーでやってくれませんか、みたいなのでやってんだって。

小沢一敬:ああ、はいはい。

山本圭壱:で、ハチミツ二郎も東京の1期なのよ。

小沢一敬:うん、そうですね。

山本圭壱:最初、東京の1期で。で、講師がいて色々教えてもらった、みたいな。

小沢一敬:うん。

山本圭壱:その時代と、今自分がハチミツ二郎として講師をやってる今の中で、何が違うかって、圧倒的に生徒が全然やらないんだって。

小沢一敬:どういうこと?

山本圭壱:だから、自分が生徒の時は「あれやれ、これやれ」って、言われたことに対して真摯にやる。

小沢一敬:うん。

山本圭壱:で、しかも講師っていうのは、どこの誰か分からないような作家さんがやってたけど。

小沢一敬:作家がいるなんて知らないでNSCに入ってるからね。

山本圭壱:そう、そう。そのまた昔、何かをやってたようなおじいさんみたいな作家がいたり。

小沢一敬:うん。

山本圭壱:だけど今の子たちは、ハチミツ二郎が講師やったり、ある日はNON STYLEの石田がやったりとか。

小沢一敬:うん。

山本圭壱:で、哲夫とか、パンクブーブーだったり。そういうふうな講師なんだって。

小沢一敬:へぇ。

山本圭壱:それってさ、M-1の決勝行った人たちがやるようになってるんだけど、もう生徒が「こういう設定でやって」って言っても、「それできないですね」って平気で言ってくるんだって。

小沢一敬:ええ?!

加藤浩次:いいねぇ。

山本圭壱:だけど、「僕は天下とります」みたいなんがゴロゴロいるんだって。

加藤浩次:いいじゃない。変わったな、時代。

山本圭壱:ゴロゴロいるんだけど、実際、受けるじゃない。大体、一回戦でスパーンっていなくなるんだって。

小沢一敬:ああ、M-1の一回戦で落ちたら、もう諦めちゃうんだ?

山本圭壱:諦めちゃうの。

池田裕子:へぇ。

山本圭壱:「なんか、そういうのが増えてるんですよね」って。

加藤浩次:ああ、でもそれはそれでいいんじゃないの?

山本圭壱:まぁ、そうだね。明らかに生徒が変わったなっていうのがあるんだって。

千原ジュニア、NSC時代に「コイツすげぇな」と思った芸人を告白「チャンス大城です」
2022年8月18日配信開始のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』の動画で、お笑い芸人・千原ジュニアが、NSC時代に「コイツすげぇな」と思った芸人を告白していた。 伊集院光:談志師匠も好きだったから、談志師匠の落語を聞いた...
ニューヨーク屋敷、かつてのNSCであった理不尽すぎる「クビ宣告システム」について語る「NSC生の名札があるんですけど…」
2021年8月28日配信開始のYouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、かつてのNSCであった理不尽すぎる「クビ宣告システム」について語っていた。 嶋佐和也:「授業終わったら、近くで溜まるな...
タイトルとURLをコピーしました