2022年8月17日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、千原ジュニアやフジモンらに対して、若手時代は恐怖を感じていたのに丸くなって「今では良い兄ちゃんヅラしやがってよ、アイツら」と思っていると告白していた。
ケンドーコバヤシ:怖かったもん、先輩とか。
村山彩希:ああ。
田中卓志:そうですね。
ケンドーコバヤシ:先輩、怖かった。だから、俺なんか、デビューした劇場が、もうない心斎橋筋2丁目劇場って劇場なんやけど。
山根良顕:はい。
ケンドーコバヤシ:楽屋入れてんも、5年ぐらい経ってからちゃうんかったかな。
村山彩希:ああ。
ケンドーコバヤシ:3年ぐらいか。
村山彩希:へぇ。
ケンドーコバヤシ:うん、まぁ廊下に立ってたもんね、カバン持って。
村山彩希:うわぁ。
田中卓志:え?マジで?(笑)
ケンドーコバヤシ:入ったらアカンのよ、やっぱ。入ったらアカンことないんやけど。
山根良顕:たしかに、先輩ばっかりの時は、なんか入りづらかった感じありますよね。
沢口愛華:暗黙のルール的な。
ケンドーコバヤシ:暗黙の了解で。だから、廊下で立ってた。
山根良顕:うん。廊下で座って、ネタ合わせとかちょこっとして、みたいな。
田中卓志:そう。そのライブに出るのに、楽屋に入っちゃいけないんですよ。
ケンドーコバヤシ:ああ、そうやんな。…怖かったよ、先輩。今ではみんな、良い兄ちゃんみたいな顔してテレビ出てるけどな、アイツら。
田中卓志:はっはっはっ(笑)じゃあ、ケンコバさんが訴えたら、一撃で…
ケンドーコバヤシ:訴えてやるよ。
田中卓志:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:天然素材、千原兄弟のあの世代の奴らを。
田中卓志:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:怖かったもん、みんな。フジモンとかめっちゃ怖かったからね。
田中卓志:フジモンさん…
ケンドーコバヤシ:顔が怖いやん。あんなキャラやって俺ら知らんし。
山根良顕:たしかに。
ケンドーコバヤシ:顔面怖いもんね。それが今では良い兄ちゃんヅラしやがってよ、アイツら。
田中卓志:今はもう、ポップなお兄ちゃんですよ。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)「イジってくれ」みたいな。