伊集院光、『ジョーカー』はアメリカで「子供向けではない」と警告文が出されたということも納得の「陰々滅々とする映画だった」

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2019年10月7日放送の放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、映画『ジョーカー』は、アメリカで「子供向けではない」と警告文が出されたということも納得の「陰々滅々とする映画だった」と語っていた。

伊集院光:『ジョーカー』怖ぇし。

新井麻希:怖かったですか。

伊集院光:怖かったわぁ。なんか、アメリカの映画館では、R15指定みたいなのはついてるんだけど、アメリカの大手の映画館が警告文を出して。

新井麻希:うん。

伊集院光:「ジョーカーはバットマンのライバルだから、バットマン関連として子供を連れてきちゃう親とかいるかもしれないけど、すげぇバイオレンな上に鬱だから、間違っても子供連れてきなさんなよ」と。

新井麻希:うん(笑)

伊集院光:「あと、バットマン出てこねぇかんな」っていう(笑)

新井麻希:ふふ(笑)

伊集院光:その一人の男が、狂気に飲み込まれていくタイプの映画です、と。

新井麻希:はい。

伊集院光:警告出してるくらい。

新井麻希:異例ですね、凄い。

伊集院光:「来んな」っていうんだからね、ある意味ね。

新井麻希:ねぇ。

伊集院光:まぁまぁ…陰々滅々とする映画だった(笑)

新井麻希:そっかぁ。へぇ。

伊集院光:ポップコーンの味はしなくなると思うよ(笑)

新井麻希:ああ、なるほど。

伊集院光:恐らく見てる途中に。ポップコーンも色んな種類の味あるけど、キャラメルのニオイとか合わねぇやつだったね。

新井麻希:そうなんだ。

伊集院光:ただ、町山さんが言うだけあってっていうのも変だけど。俺は、町山さんが言うと観に行くことが多いんで。

新井麻希:はい。

伊集院光:別にお金を損したとは思わない。見ておいてよかったって感じ。

新井麻希:へぇ。

伊集院光:ただ、落ち込むなっていう。すげぇ落ち込むなっていう。

新井麻希:じゃあ、行く時考えちゃいますね。

伊集院光:テンション高い時行った方がいいかなって感じだったかな。

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