2022年7月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『狩野英孝 ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が、『水曜日のダウンタウン』落とし穴放置企画に「何かのドッキリ…これは穴から脱出する企画だな」と思ったと告白していた。
狩野英孝:生きようとする生命力。
尾形貴弘:生命力かもね。でも、あれはキツかったね、マジで。
近藤春菜:うん。
尾形貴弘:俺はもう、出る企画だと思ってたから。
狩野英孝:ああ、落とし穴から脱出する。
尾形貴弘:そう、何かのドッキリだと思って。出る企画だな、これは脱出する企画だなって思って。
近藤春菜:うん、うん。
尾形貴弘:3m以上あるからね。
近藤春菜:ああ。
尾形貴弘:しかも、油塗ってんだよ、あれ。
狩野英孝:ツルツル滑る。
尾形貴弘:壁に。でも、色んなことがひらめいてくるわけよ。
近藤春菜:へぇ。
尾形貴弘:人間って凄いもんでさ。「あ、これとこれ繋げたら」とか。あと、「ここのチャックをなんかでカリカリして使えるな」とか。
近藤春菜:凄い。
尾形貴弘:人間って凄いなって思ったね、あれは。
狩野英孝:実際、尾形さんがそれロケやり終えて。オンエアも無事終わって、どういう気持ち?「やったな」っていうか。
尾形貴弘:全然。
近藤春菜:え?
尾形貴弘:「ただ脱出しただけだし、面白さとかどうなってんの?これ」みたいな。
狩野英孝:悔しいのは、でも俺も見てて、すげぇ面白かったし、格好良かったし、感動したし。
近藤春菜:うん。
狩野英孝:すげぇと思って。でも中にはさ、「テレビ、可哀想なことをやってる」みたいな声もあったりする。
尾形貴弘:ああ。
狩野英孝:ちょっとなんか引っかかったりとかって聞きましたよね。
尾形貴弘:そう、そう。でも、俺がやってんだから。あなたじゃないんだ。
狩野英孝:はっはっはっ(笑)
尾形貴弘:俺だから。俺がキツイんだからいいじゃん。違う?
近藤春菜:うん。
狩野英孝:俺もそう思います。
尾形貴弘:俺の身内でもないでしょ。俺の母ちゃんが言うなら分かるわ。
狩野英孝:「可哀想、テレビ酷いことやりすぎ」みたいな声が上がってるって聞いて。
近藤春菜:ああ。
狩野英孝:なんかそれにすげぇ悔しく感じて。
尾形貴弘:別に、俺のことを真剣に見ないで欲しい、本当に。
近藤春菜:はっはっはっ(笑)