2022年7月22日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(毎週金 20:00 – 20:54)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、ストリートピアノで自分と同じ曲を弾かれたことで不満メールを投稿した視聴者に苦言を呈していた。
有吉弘行:「腕試し」じゃないけど、「さぁかかってこい」みたいなところあるよね。
マツコ・デラックス:うん、あります。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:だから(直後におなじ曲をストリートピアノで弾かれたのは)逆に言うと、売られた喧嘩を買ったわけよね?
有吉弘行:そういうこと、そういうこと。
マツコ・デラックス:うん。
有吉弘行:その感じはあるよね。
マツコ・デラックス:あるよ。それはだから、あれを弾くってことは、「勝負」ってことよ。
有吉弘行:その感じがあるよね。風潮としてね。
マツコ・デラックス:うん。
有吉弘行:そこでキャッキャキャッキャやって、『ネコふんじゃった』なら分かるんだけど、そこで『千本桜』を弾かれたら、「チャレンジャーいこうか」って感じになるよ。
マツコ・デラックス:絶対そうよ。それは選曲…負けたからそういう言い方してるけど、本来だったら「どう?私凄いでしょ。かかってこれる?」って。
有吉弘行:そういう感じはする。
マツコ・デラックス:っていうことだったんじゃない?もう一回、連絡して聞いてみて。
有吉弘行:うっすらその感じはある。
マツコ・デラックス:そのつもりが自分にあった上でやられたんだったら、それはタイマンに負けたってことよ。
有吉弘行:喧嘩で負けて、後で言い訳すんなって話だからね。
マツコ・デラックス:最初に大事なことを書いてないよね。「私にやましい気持ちがありました」って。
有吉弘行:そう、そう。
マツコ・デラックス:そういうことですよ。返り討ちにあったんです、と。
有吉弘行:喧嘩売っといて、喧嘩に負けたら「すみません、痛いです」って警察行くなよって話だから。
マツコ・デラックス:本当そう。被害届け出しちゃダメよ。自分もいったんだから。