オードリー若林、「太田プロではアンタッチャブルな話題」となっているアイデンティティのコンビ間パワーバランスの問題をイジってみたと告白

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2019年10月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、「太田プロではアンタッチャブルな話題」となっているアイデンティティのコンビ間パワーバランスの問題をイジってみたと告白していた。

若林正恭:今日さ、若手芸人さんにアンケートとって、問題を解決しようみたいなのがあって。

春日俊彰:はい、はい。

若林正恭:で、アイデンティティね。野沢雅子さんのモノマネする。

春日俊彰:うん。

若林正恭:で、アイデンティティ来てて、食リポをどこまで野沢雅子さんの口調でやっていいか分からない、みたいな。

春日俊彰:ああ、なるへそ。

若林正恭:モノマネの方って、収録長くなってくると、どこまでそのキャラをすればいいのかって。

春日俊彰:ああ、あるかもな。

若林正恭:で、やってみようってなってやったら、なんか吉村君が一番最初に食いついてたんだけど、ツッコミの三浦君が…たとえば、モンブランのクリを「これ、クリリンじゃねぇか」って言ったら、「クリですね、これクリです」って。

春日俊彰:ツッコミだからね。

若林正恭:それ、漫才のテンポで全部入ってることに、吉村君が「多いな」って言い始めて。

春日俊彰:うん、うん。

若林正恭:みんな、そこをイジる感じになってるっていうか、もう既に(笑)

春日俊彰:うん。

若林正恭:分かるかなぁ、この感じ(笑)パワーバランスが10対0のコンビのさ、「絶対こうやれよ」って普段から言われてんなっていうさ。

春日俊彰:裏というか、楽屋が見えちゃうっていうね。

若林正恭:なんで気づいたかって言うと、あまりにテンポがいいからね(笑)

春日俊彰:はい、はい。

若林正恭:で、あとなんか笑ってないの、どっちも(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)ああ、なるへそ(笑)

若林正恭:そこって、イジっていいのかな、みたいなのがって。でも、俺、マシンガンズのラジオを聴いてるから、野沢雅子さんのマネをする田島君の方がきてるのを聴いたから。「あ、太田プロではこういうキャラなのかな?」って思ってたわけ。

春日俊彰:うん。

若林正恭:10対0で、三浦君にダメ出し厳しいみたいな。なんか話してたから。

春日俊彰:ラジオでね。

若林正恭:それでやってると思ったから。あと、アルピーも太田プロでいるし、「そっちの方が盛り上がるのかな?」って思って。

春日俊彰:はい、はい。

若林正恭:「二人って、仲良いの?」って訊いたのよ(笑)

春日俊彰:うん。

若林正恭:そしたら、「友達としては最高です」みたいな。

春日俊彰:うん。

若林正恭:「でも、ビジネスパートナーとしてはあんまり…」みたいな話になって。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:なんかね…そういうコンビいるなぁっていうのが、色々思い出されてきて。ツッコミの子が、ボケの合格点を狙ってやってる、みたいな(笑)

春日俊彰:はい、はい(笑)だから、場の雰囲気じゃなくて、相方のリングだけで戦ってる、みたいなことでしょ?

若林正恭:そう(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

若林正恭:それって、『スクール革命』にアイデンティティさん来た時、思わなかった?

春日俊彰:ああ、言われてみればよ。

若林正恭:ああ、そうか。俺は、『スクール革命』の時に、めっちゃ思ったの(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

若林正恭:なんか分かるのよ。やり取りで、恐る恐るなんだけどって感じがするっていうか。

春日俊彰:なるほどね。

若林正恭:で、「三浦君は今、楽しい?」って訊いたら、「全然楽しくないです」って(笑)で、そっちがめっちゃウケたの。

春日俊彰:うん、うん。

若林正恭:でも、全然田島君が笑ってないの(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

若林正恭:で、俺はそれ、マシンガンズのラジオでめっちゃイジってたから、当然アルピーもね…平子君に振ったら、なんかあんま芳しくないのよ。

春日俊彰:へぇ。

若林正恭:平子君、得意じゃん。そういう人のちょっとした部分をイジくるの。「あの平子君が行かないって、どういうことなんだろうな?」って思って。

春日俊彰:うん。

若林正恭:で、色んなことあったんだけど、太田プロでは非常にアンタッチャブルなところを、俺がやってたんだって(笑)

春日俊彰:へぇ(笑)

若林正恭:で、この話もあんまりよくないかもなぁって思って。で、2人はめっちゃ仲良いんだって、お互いの家に行ったり、プライベートは。でも、お笑いに関しては真面目なんだろうね。

春日俊彰:なんかあるんだろうね、理想がね。

若林正恭:真面目だからこそのことなんだけどね。で、終わった後に「ごめんね」って言うと強調しちゃうしなぁって思って。でも、なんか申し訳ないことをしたなぁってことは空気で感じてて。

春日俊彰:うん。

若林正恭:でも、謝るのもなぁって思って。で、怖くなっちゃって。俺、西堀君に電話したのよ、最近(笑)

春日俊彰:「こんなことあったんだけど」って(笑)

若林正恭:そう、そう(笑)「俺の感じって、どんな感じなんだろうな?」って言ったら、爆笑してて(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

若林正恭:「お前はなぁ…ありがとうね」って(笑)西堀君は凄い喜んでて。それはみんなでイジろうとした時期もあるんだけど、なんかそういうさ、本当の本当の部分だと、盛り上がらなかったりするじゃん。

春日俊彰:本人たちが受けてくれないとね。ただ単にイヤなことを言ってるみたいになるから。

若林正恭:だから、収録中に何度も確認したの。「この感じのやりとりはイヤ?」って訊いたらね、「ヤダ」とは言ってたんだよね(笑)

春日俊彰:じゃあ、イヤなんだよ(笑)

若林正恭:はっはっはっ(笑)

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