2022年6月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、お世話になった番組スタッフに不義理をしてしまったことを後悔していると告白していた。
山里亮太：ご縁があったスタッフさんがいて。それこそTBSで、南海キャンディーズが世の中に出て、色々出させてもらえる時にお世話になってた人で。
『からくりTV』ってね、さんまさんが昔やってらっしゃった番組、もう超長寿番組、「ご長寿クイズ」とかでもおなじみの。それの総合演出とかやってた方で。ずっともう現場主義で、バラエティ大好きでずっと現場やってて。
で、僕らのロケの時も優しく色々教えてくれて。で、時にはメシを食いに行ったりする仲だったんだけど。その人が現場を離れるってことになって、連絡きて。
で、その人との最後の仕事、俺は良くない形で最後仕事したなぁっていうのが後悔で。それが、TBSの全体を挙げての特大特番があって。
それは、色んな番組をリレーで繋ぐシーンがあって。みんなで歌を歌って。『糸』だっけ…中島みゆきさんの曲だったと思うんだけど、みんなで歌って繋ぐ、みたいなのがあってさ。
それを仲良かったスタッフさんが担当してて。俺はその時、『メイドインジャパン！』って番組やってたから。MCで歌う、と。
俺、昔からそういうので歌うの照れる子なの。みんなも見てるし、上手くもなく、かといって面白く下手でもないから。凄いなんか四十過ぎてるくせに、「この企画に乗ってません」みたいな歌い方しちゃったの。
それでその時、仲良いからさ、その人が凄い盛り上げてくれてさ。「山ちゃんのポテンシャルだったら、もっと歌えると思うんだよねぇ」「いや、今のが精一杯ですよ」みたいになって。
「いや、いけるっしょ。じゃあ、もうここだけ歌って」みたいな感じで。「いや、よくないっすか」みたいなことを言って渋っちゃったのが最後なんだよね、本当俺。昔っからそういうので後悔するの。
