2022年4月3日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、ダウンタウンが「伝説の一日」で披露した30分の漫才に「みんな熱くなってるんじゃない?芸人は今、あれを見て」などと語っていた。
屋敷裕政:ダウンタウンさんも漫才しましたからね。
嶋佐和也:噂にはなってましたけどね。するんじゃねぇかって。
屋敷裕政:うん。それが凄いよな。こんだけ吉本でワーッてなってさ、芸人いっぱいおる中でさ、当日の本当、幕が開くまでさ、ダウンタウンさんが何をするかマジで分からんかったやん。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:なんか企画みたいなことやるんかなって思ってたよ、30~40分尺があったから。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:そしたら、センターマイクがせり上がってきて。圧巻の30分の漫才。
嶋佐和也:いや、しっかり漫才してたね。
屋敷裕政:うん。
嶋佐和也:本当に、しっかりネタをやっていて、凄かった。
屋敷裕政:うん。
嶋佐和也:いや、あんなできないぜ。何十年ぶりに。あのお二人の今の地位があって。
屋敷裕政:うん。松本さんは、もうパリッとしたスーツ着て。
嶋佐和也:浜田さんはね…
屋敷裕政:新道竜巳スタイル。
嶋佐和也:逆だよ(笑)新道竜巳さんが、浜田さんスタイルなんだよ。
屋敷裕政:ふふ(笑)マジで、新道竜巳さんと同じ格好で漫才してた。
嶋佐和也:いや、凄いよ。
屋敷裕政:みんな熱なってるんじゃない?芸人は今、あれを見て。
嶋佐和也:俺はもう本当にダウンタウンフリークだったから。
屋敷裕政:でも、俺らの見るもんって、『ごっつ』とかやん。二人だけのサンパチの前の漫才ってさ、本当に二十歳ぐらいのダウンタウンさんが、授賞式でやってるようなやつで。
嶋佐和也:それはぶっちゃけ知らないのよ。
屋敷裕政:そこは俺ら世代じゃないもん。漫才をやっとった頃のダウンタウンさんを知らんもん。
嶋佐和也:ただね、『ガキ使』のトークがめちゃくちゃ好きだったから。
屋敷裕政:フリートーク?
嶋佐和也:フリートークが。いつしかやらなくなっちゃったけど。あの感じがして、凄いエモかった。
屋敷裕政:だから、フリートークの雰囲気で、ずっとダウンタウンさんって漫才やってたんやと思う。その雰囲気でダウンタウンさん、掛け合いしてたから。全然違和感ないんやろうな。漫才になったとて。
嶋佐和也:うん、違和感なかったね。
屋敷裕政:でも、めちゃくちゃダウンタウンっぽかったし。
嶋佐和也:そう、そう。
屋敷裕政:伝説やなぁ。
嶋佐和也:あれ、本当に打ち合わせないとしたら、浜田さん凄いね。
屋敷裕政:うん。
嶋佐和也:伊達じゃない、圧巻だよ。