東野幸治、満島ひかりに『シリーズ江戸川乱歩短編集』出演を打診されるもすぐさま「作品のクオリティ、下げる気ですか？」と言って断ったと告白

2022年4月1日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、満島ひかりに『シリーズ江戸川乱歩短編集』出演を打診されるも、すぐさま「作品のクオリティ、下げる気ですか？」と言って断ったと告白していた。

東野幸治：ちょっと俺、自慢しちゃおうかなぁ。『旅猿』で満島ひかりさんいらっしゃったんですよ。で、楽しくロケして。帰り、飛行機の待ち時間、空港のところで並んで、お茶飲んでて。

で、まぁまぁ満島ひかりさんって言ったらね、「映画は監督のもので、ドラマっていうのは脚本家のものである」と。で、「舞台は役者のもの」みたいな話とか。

お芝居の天才って言われてるとか、色々聞いてたんです。ロケ中に、あーだこーだ聞いてて。で、その満島ひかりさんが帰りの飛行機の待ち時間に、辛抱しきれなかったんですかね、我慢できなかったんですかね。

「今度、BSで江戸川乱歩の短編みたいなの何個か撮るんです」と。明知小五郎の前に、企画としてあったんですけど。「東野さん、どうですか？」って言われたんですよ。役者として。

満島さんは、『旅猿』のロケしながら感じてたんじゃないですか。役者としての素養、みたいな(笑)あの天才・満島ひかりですよ。

今度、キムタクと共演するっていう、あの満島ひかりが思わず辛抱しきれずに。「東野さん、ちょっとどうですか？」みたいなことを言って。僕も返し刀で「作品のクオリティ、下げる気ですか？」と。

「二度と言わないでください」って(笑)「あなたがよくても、スタッフが僕の悪口を言います」と(笑)却下しましたけど(笑)

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