東野幸治、チャーリー浜が「浜裕二」名義で吉本新喜劇に出演していた頃を振り返り「オモロかったんですよ」と語る「子供ながらに見ていても、ちょっとイッてるというか」

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2021年4月23日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、チャーリー浜が「浜裕二」名義で吉本新喜劇に出演していた頃を振り返り「オモロかったんですよ」と語っていた。

東野幸治:チャーリー浜さん、もっと前は「浜裕二」やったんですよ。浜裕二っていう喜劇役者の名前で。

で、小さい頃覚えてるんですけど、浜裕二ってね、オモロかったんですよ。寛平さんとか木村進さんとか、いっぱいギャグするイメージですけど、浜裕二って役は大体2つしかなくて(笑)

最後、ヤクザの組長でやって来て、脅す。で、最後やられるっていう役か、東京にいてた女の子がお父さんの借金で東京のお金持ちと結婚せなアカン、婚約する。フィアンセがいてる、でもイヤやって言って大阪の実家に帰ってくる。やっぱりあなたが好きだってなって、一緒になろうというところに東京からやってくるフィアンセっていうのは、浜裕二なんですよ(笑)

それがね、やっぱりちょっとね、子供ながらにちょっとねイッてるというか。「ごめんくさい、これまたくさい、あーくさっ」てギャグあるじゃないですか。あれね、昔はあんなちゃうかったんですよ。

あれはギャグ100連発っていう、「吉本新喜劇やめよっかなキャンペーン」の時に、なんかせなアカンなっていうことで、当時の新喜劇の作家さんみたいなんが、毎日放送にある吉本新喜劇のたくさんの大量テープの中から、ギャグだけを勝手に集めたんですよ。

それをギャグ100連発って、何の気なしに出したら、それがバカ当たりしたんですよ。それがバカ当たりしたんですよ。それがバカ当たりして、吉本新喜劇ブームがくるんですよ。

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