2022年3月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、荻上チキが地震での緊急特番であっても冷静沈着に的確な対応をしていることを賞賛していた。
山里亮太:久しぶりな感じしちゃうね。なんか今日がここ、ブース座って、目の前に小川さんいて、みんな周りいて。なんか倍嬉しい。
こうやって「どうも皆様」って喋りかけてる中で、一週間空いたって言い方していいのかな。「あ、聞いてる」って嬉しくなっちゃいますけども。
先週はね、東北や関東で起きた地震の情報をお届けしたため、急遽お休みでね。まぁでも、チキさんとかに配慮いただきまして。少しだけでも、声を出させていただいて。それに対してね、リスナーのみんなが「ちょっとでも声を聞けてよかったです」なんて言ってもらったら、凄い「ああ、よかったぁ」って思って。
お気づきの通りね、ああいう大変な状況で、色々不安を抱えた方もいらっしゃるでしょうし、まだ決してね、何があるか分からない状態で、安心できない方もいると思うんですけど。
もしね、その隙間で、ちょっとでもリラックスするなり、必要だなって思う人が耳を傾けてくれてたら嬉しいなぁって思いますけども。
そんな「リラックス」みたいなことを言ってるこの私がね、先週、その状況に出た時に、あまりにそういう状況に慣れてないんで、ガチガチだっていう。
塚本ニキさんが気をつかってね、色々お話してくださったりとか。あと、ああいう時のチキさんって凄いね。俺があたふたしてるところで、僕がこういうところで喋ることの存在意義みたいなサラッとパスをくれて。
ありがとうございます、本当。そしてね、皆さんね、引き続き色々お気をつけください。まだ何かね、そういう情報等ある場合は、必ず皆さん、ラジオっていうのはすぐそういう情報をお届けできますから。