2022年3月20日放送の関西テレビの番組『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(毎週日13:59-14:54)にて、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が、松本人志と島田紳助のM-1グランプリ第1回目での低評価に「芸人を辞めようと思った」と告白していた。
東野幸治:M-1グランプリ、もう一回目から行ったの?
後藤輝基:一回目から決勝行ってましたね。
あいはら:凄いなぁ。
東野幸治:今、大体M-1って85点以上な感じ。なんやったら、88点以上な感じですけど。
後藤輝基:はい。
東野幸治:松本さんとか紳助さんは、当時何点?
岩尾望:50点とか60点とかで、僕ら。
東野幸治:あ、最初?
後藤輝基:最初、55点やったかな。そんなんです。
東野幸治:悪いけど、みんなそんな感じなんでしょ?中川家とハリガネロック以外。
後藤輝基:以外はそうでしたね。
岩尾望:ですけど、特に松本さんと紳助さんの点数が低いというのが、堪えました。
後藤輝基:めちゃくちゃ低かった。
東野幸治:それは堪えるよね。
後藤輝基:正直、僕は辞めようと思いましたね。
東野幸治:あ、この世界を?
後藤輝基:この世界を。でも、一年目でボロクソなって、もう辞めようと思うけど、吉本はありがたいことに、また普通に劇場の出番がありますから。
東野幸治:うん。
後藤輝基:辞める言うても、まず出なアカンっていうので、「ネタ作ろう」「ネタの作り方を一新しよう」って。僕は芸人をやってていいのかどうか、次で判断してもらおうって感覚です。
東野幸治:じゃあ、もうラストイヤーみたいなつもり?
後藤輝基:次の年で、アカンかったらもうホンマにやめようって思ってました。
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