2022年2月17日放送のニッポン放送系のラジオ番組『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』(毎週木 27:00-28:30)にて、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、R-1グランプリ決勝で審査を務めた時に「大切にしたのは現場のウケだった」理由について語っていた。
村上:あなた、去年審査員やられてたじゃないですか。
野田クリスタル:去年やってましたね。
村上:頑張り度で点数入れてるんですか?
野田クリスタル:頑張り順で点数入れて(笑)
村上:本当によくないと思いますよ。
野田クリスタル:ふふ(笑)
村上:芸能の世界は、頑張りが実を結ばないでもおなじみじゃないですか。
野田クリスタル:はい。
村上:急に、急にデビュー半年が優勝しちゃったりするわけじゃないですか。
野田クリスタル:はい、そうですね。
村上:うん。
野田クリスタル:でも、去年の審査の点数は、独特な点数をつけるんじゃないかって思われてたんですけど。
村上:はい。
野田クリスタル:本当に順位順でしたね、点数つけたの。
村上:ああ、そうですか。
野田クリスタル:もうオーソドックスマン。
村上:はっはっはっ(笑)荒れず?(笑)
野田クリスタル:荒れず。
村上:荒れないマン?
野田クリスタル:荒れないマン、それ通り。
村上:ウケた順ってことですか、大体。
野田クリスタル:結局、僕が賞レースで最終的に大切にしたのは現場のウケだったんで。
村上:それはそうですよ。
野田クリスタル:それを重視しちゃいいましたね、僕は。
村上:ああ、そうですか。
野田クリスタル:だってそれはさ、独特な笑い…ウケてないけど、独特な笑いをやってるっていうのは、予選で山程いるわけですから。
村上:まぁ、そうですね。
野田クリスタル:散々落ちてきてるわけですから、決勝に上がるっていうのは、そこを乗り越えて、さらにウケた人たちですからね。
村上:予選の審査はウケたもの勝ちですからね、基本的にはね。
野田クリスタル:そうなんですよね。
村上:それがいいんでしょうね。