2022年1月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、霜降り明星・粗品が結婚報告の電話をかけてきたことに驚いたと語っていた。
山里亮太:俺、初めてかな。粗品から連絡もらって。ちょっと電話は出れなかったんだけど、粗品は結婚したじゃない。で、なんか嬉しくなっちゃってさ。
「粗品って、俺に結婚の連絡してくれんだ」って思って。粗品の思う先輩のところに、俺みたいのはいないと思ってたから。「え?俺のことを先輩だって思ってくれるんだ」って思って。
で、そのイベントの時に、霜降りとシソンヌと楽屋が一緒で。楽屋にいたら、わざわざ「すみません電話、お互いタイミング悪くて」みたいな。「ああ、全然。ごめんな、電話もらってたね」って。
「すみません、僕、結婚することになりました」みたいな。で、粗品ぐらいセンスバッキバキな後輩が、結婚の報告をしてくれたってことに、恥ずかしながら、緊張してる俺がいたわけよ。
で、そうなると、結婚の報告をした後のリアクション…粗品の目ってさ、スカウターみたいになってて。お笑いの数値化されそうで怖いじゃない。ピピピッて。で、悩むわけよ。「兄さん」って言ってくれてて、「俺のことを、兄さんって思ってるんだ。こんな凄い弟から兄さんって言われて、ラオウってこんな気持ちなんだ」って(笑)
どう返そう、どう返そうって。そしたら、笑い飯の西田さんも来られて、「粗品、おめでとう」って。で、西田さんの結婚おめでとうのコメントが面白いの、また。下ネタを混じえながらね。
楽屋中がドンと笑う。俺は思ったよ、「西田さん勘弁してくれ」と。打席に急に入ってきて、ホームラン打って、「おお、山里次打つんか」じゃないでしょって。
せいやもちゃんとツッコんで。そこで実は裏回し上手なシソンヌの忍ちゃんがいて。で、西田さんの下ネタがオナニー関係の下ネタだったから、俺もそれでいこうってしたタイミングで、ウチの大女が入ってきたのよ。
女性の相方が入ってきて、挨拶の前に下ネタの話をするって、時代的に合ってないなって、妙な真面目さが働いてさ、結果粗品に言ったセリフが「幸せにね」って(笑)粗品の目には映ってたね、「なんだ、たったの5か」っていう(笑)