2021年12月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、M-1グランプリ2021に4年ぶりとなるラストイヤーで出場を行った理由は「ハライチとして新しいパターンができた」ネタを発表したかったからであると語っていた。
岩井勇気:2010で、M-1終わったじゃん、一回。
澤部佑:ああ、はいはい。
岩井勇気:で、2009、2010でさ、決勝に出させてもらって。「ああ、M-1終わっちゃった」って、あの時に一回、やっぱ夢が終わった感じしたんだよね。
澤部佑:それは卒業文集にも書いてたからね。
岩井勇気:そう。
澤部佑:気持ちはやっぱ切れたよね、なんかね。
岩井勇気:めちゃくちゃ悔しかったし。やっぱ5位でさ、凄いネタよかったのに、点数に結びつかなかったなぁって気持ちがあって、終わっちゃってたからね。
澤部佑:うん、不完全燃焼?
岩井勇気:うん。でもやっぱM-1は5年後に復活するんだよね。
澤部佑:ね。
岩井勇気:そっからまたね、決勝に行かせてもらったけど、優勝できなくて、みたいな。
澤部佑:うん。
岩井勇気:で、そんなんあって、前回大会まで3年出なかったんだよね。
澤部佑:うん。
岩井勇気:で、今年、やりたいネタができたんですよね。
澤部佑:うん。
岩井勇気:決勝でやったネタなんですけど。ハライチとして新しいパターンができたって思ったのね。
澤部佑:うん。
岩井勇気:それを発表したいって。新しいパターンのネタができたら発表したいの、俺はとにかく。
澤部佑:うん。
岩井勇気:また違うパターンを発表したいって時に、どこで一番発表するのがいいんだろうって思ったら、「M-1決勝でしょ」って思って。
澤部佑:まぁ、痺れるわな、それはね。
岩井勇気:まぁ、ライブではちょこっとやったけど、でも公に発表するみたいなところは、M-1決勝がいいかなって思ったんだよね。
澤部佑:うん。