オズワルド伊藤、M-1グランプリ2021決勝の1本目が終わって優勝を確信して「M-1アナザーストーリーを意識してしまっていた」と告白「40分ぐらい調子こいてた」

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2021年12月20日配信のYouTube動画『オズワルドのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が、M-1グランプリ2021決勝の1本目が終わって優勝を確信して「M-1アナザーストーリーを意識してしまっていた」と告白していた。

伊藤俊介:俺たちも、最終決戦に行くっていう経験が今までなかったんで。

畠中悠:うん。

伊藤俊介:で、思ったのは、錦鯉さんがまず素晴らしかった。

畠中悠:うん。

伊藤俊介:もう完全に空気変えられてたっていうか。

畠中悠:優勝するっていうことは、そういうことだからね。

伊藤俊介:そう。自分らの空気。何よりめっちゃウケてたし。スーパー面白かったし。

畠中悠:うん。

伊藤俊介:で、それによって空気がちょっと変わったっていうのもあるのと。

畠中悠:うん。

伊藤俊介:あと、その日の一番最後のネタにしては、小難し過ぎたところあるかもしれない。

畠中悠:それもあるかもね。3時間の放送って考えると。

伊藤俊介:自分って考えた時に…

畠中悠:後半、ちょっとそういうのでは終わりたくないかなっていう。

伊藤俊介:そう。ほぼほぼ3時間半客席に座ってて、インディアンスさん、錦鯉さん、わかりやすくて面白い人たちが出た後に、あのネタがガッてきたら、それはね、見づらいは見づらいよね。

畠中悠:それもやってみないと気づかないからね。

伊藤俊介:やってみないと分からない。だって、絶対にいけるって思ってたんだから、本当に。

畠中悠:だから、もう一個敗因があるとすれば、最終決戦、3組決まりました、オズワルドトップ通過。

伊藤俊介:うん。

畠中悠:2位に10点差つけてます。その時点で、なんか優勝した奴みたいな立ち振る舞いをしちゃってたっていう。

伊藤俊介:だから、そうなんですよ。無意識に40分ぐらい調子こいてたんですよ、多分。

畠中悠:2人で座ってるんですけど、前にマイクがあって、2人でコソコソ話してる声も拾うようになってるんですよ。

伊藤俊介:うん。

畠中悠:で、密着のカメラマンさんが、ずっと俺らを撮ってる。

伊藤俊介:うん。

畠中悠:「アナザーストーリーで使われたいなぁ」って(笑)

伊藤俊介:あのね、こんなの言うのもあれなんですけど、毎回、大一番の前は、俺も畠中もどっちからともなく「マジで全然ウケなくても気にしないで行こう」ってお互い言い合ってね。

畠中悠:「いつも通りのライブの感じで行こう。あとはもうやるだけだから」って言って(笑)

伊藤俊介:で、毎回行くの。これもダサイんだけど。俺たちは、アナザーストーリーを意識してたから、「そんなところを見せるわけにはいかない」って思って。

畠中悠:それも見せたかったけどね。その感じも、いつも通りの。

伊藤俊介:うん。

畠中悠:優勝する前の動きとか。野田さんみたいなね。

伊藤俊介:うん。

畠中悠:意識的にやっちゃってた可能性があるんで。

伊藤俊介:うん。

畠中悠:その2本目のネタ、ちょっとウケてないなっていう、やってる最中も、それがよぎったんだよね。

伊藤俊介:めっちゃ分かるわ。

畠中悠:「あの時、俺、格好つけてなかったかな」って。

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