2021年12月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、「THE W2021」は優勝したオダウエダよりもAマッソと天才ピアニストの方が「美味しかった」と思う理由について語っていた。
矢作兼：可哀想な。
小木博明：可哀想だね、それはそれでまた、本人たちちょっと辛いなぁ。
矢作兼：辛いよ。だから、こういうふうになっちゃうと、優勝したオダウエダは、普通は優勝した人が一番美味しい大会なのに。
小木博明：そうだよ。
矢作兼：優勝したオダウエダよりかも、「Aマッソの方が面白かった」「天才ピアニストの方が面白かった」っていう人たちの意見がバーッとくるから。
小木博明：ああ。
矢作兼：むしろ優勝してないAマッソと、天才ピアニストの方が美味しいの、今。
小木博明：あら。
矢作兼：守ってもらえるから。
小木博明：うん。
矢作兼：俺たちのM-1ビリの時もそうだけどね。
小木博明：そうだね。
矢作兼：ビリなのに「可哀想だ」みたいになって(笑)
小木博明：うん。
矢作兼：逆にみんながちやほやしてくれたっていう。優しかったもんなぁ、あの後。
小木博明：優しかった。瓶師匠とか優しくてさ。番組呼んでくれたりすんのよ。
矢作兼：師匠クラスがな。
小木博明：番組呼んでくれたりすんのよ。
矢作兼：みんな優しかった。松本さんとかもそうだし。
小木博明：そうね。
矢作兼：凄い人たちが、全員優しいの、俺たちに。
小木博明：負けると優しくなってくれるから嬉しいよね。
矢作兼：なぁ。ずーっと笑ってくれるの、俺たちが何言っても。
小木博明：ふふ(笑)
矢作兼：今でもずーっと笑ってくれる。あの効力が強い。
小木博明：うん。
矢作兼：だから、今回どっちかって言ったら、勝たなかったAマッソと天才ピアニストが美味しかったっていう。
