ニューヨーク屋敷、M-1やキングオブコントなどの賞レースがない時代は「どうすれば売れるか」といった目標が不明確で「とりあえず周りの芸人を倒す」ことをしていたと指摘

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2021年12月12日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、M-1やキングオブコントなどの賞レースがない時代は「どうすれば売れるか」といった目標が不明確で「とりあえず周りの芸人を倒す」ことをしていたと指摘していた。

屋敷裕政:河本さんのYouTube、昨日出させてもらったやんか。

嶋佐和也:うん。

屋敷裕政:ただただ河本さんと飯食いながら、1時間ぐらいずっと喋る。

嶋佐和也:うん。

屋敷裕政:スタッフさんとかもなし、河本さんが自分で三脚とか立てて、「はい…さぁ、ニューヨークが来てくれました」って(笑)

嶋佐和也:うん。

屋敷裕政:うまい飯を死ぬほど。俺、夜まで腹いっぱいやったからな。

嶋佐和也:うん、俺も何も食べてない、夜。

屋敷裕政:その時の話、全然違ったやん、河本さんの若手の時の話。

嶋佐和也:河本さんの時代のね。

屋敷裕政:M-1もないし、キングオブコントもないし。だから、要は俺らが聞く話なんですけど、大阪は大阪で、「とにかく周りの奴を殺せば売れるんじゃないか」っていう(笑)

嶋佐和也:うん。

屋敷裕政:賞レースで売れるっていう目標がないから、意味が分からん。混沌とした状態で、何をしたら売れるかみんなわかってないから、とりあえず周りの奴を殺せば売れるんじゃないか、みたいな感じでやってたって言ってたもんな。

嶋佐和也:うん、うん。本当そうだね。

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