2021年12月1日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、オードリーやタカアンドトシが明かしていた『黄金伝説』の編集方法について語っていた。
佐久間宣行:もう番組終わっちゃったから言ってもいいと思うけど。『黄金伝説』の無人島やってる班は、それはもう顔が違うよ(笑)
もう『LOST』(笑)本当の『LOST』。無人島にいるけど。何かに追われてるからね(笑)
これはもう、タカトシとかオードリーが言ってるからいいと思うけど。『黄金伝説』とかあの頃のバラエティって、各局あったんだけど、特に『黄金』のやつとかは、結構長めに撮ったものをスタジオに流して、芸人さんとかのリアクションで厳選して編集していくっていうスタイルをとる番組があったわけ。
だからそうすると、ちょっと長めにやるから。要は、4時間特番のVTRが、最初見た時、6~7時間あったっていう。それを見て、落としていくっていう。
あとは他の番組で、2時間特番で3時間ぐらいVTRがあって。本当は1時間半ぐらいでいいんだから、スタジオもあるんだから。それは、お客さんのアンケートで流すものを決めていくって番組もあったわけ。
アメリカの映画のスクリーニングみたいなもので、それを採用しているバラエティがあったのね。そいつらの顔は違ったね(笑)はっはっはっ(笑)なにせやっぱり、自分の担当しているVTRがオンエアされるか分かんないんだから(笑)
ディレクターを信じて編集してるけど、そのディレクターのVが「こいつのできだったら、オンエアされねぇのかもな…」って思いながら付き合ってるみたいな。