山里亮太、ハマコーこと政治家・浜田幸一をマジギレさせてしまい番組スタッフが「K-1の試合みたいに、足を入れて止めにきた」と明かす

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2021年11月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、ハマコーこと政治家・浜田幸一をマジギレさせてしまい、番組スタッフが「K-1の試合みたいに、足を入れて止めにきた」と明かしていた。

山里亮太:やっぱさ、政治家の人とかと話すって本当に難しいですもんね。俺なんかも何度も経験あるけど。

どこに地雷があるか分からないのよ。急に爆発したりするから。その爆発ぶりたるや、俺も一件、トラウマ級があるから。

昔、バラエティで…その時、「元政治家」っていう感じだったのかな。その元政治家、結構ベテランの超大御所だった政治家の方がもバラエティに出られるってことで、来てて。で、あるクイズ番組だったんだけど。

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その時に、僕を気に入ってくださったのかな。僕を凄いイジってくれてたの。「お前みてぇなバカは分かんねぇだろうけど」って、ずっと言ってくれたりしてて。「いやいや、そんなちょっと…」みたいなこと、もじもじしながら絡んでたら、結構凄い、基本的には俺ばっかに来るから。

「お前みてぇなバカは分かんねぇな」って思って、「あ、これはイケるのかな?」って。あるじゃない、「あ、この人は組んで来てくれるし、僕のこと認めてくれてるんだ」って思って、「そろそろだな」って思って。

「お前みてぇなバカ、分かんねぇだろ」ってまた来たぐらいの時に、「うるせぇな、この野郎」って言い返して、呼び捨てにしたの。「お前、さっきからなんだよ!」って言ったら、凄いスピードで顔色が曇ってって。スーッて。

で、「カメラ止めろ、バカ野郎!」ってなって。俺もまだ、それはノリが続いてるのかと思って、「いいのくれるじゃない」って思って。いきますよ、と。もう何年前?14~5年前で。

俺たちも、M-1でポッと出で、頑張んなきゃってもう、肩グングン力入ってる時だったからさ。「ここだ!」と思って、ひたすら「何が止めろだ、バカ野郎、お前」っつって。「お前にそんな権限があるか、この野郎」って。

「いいから止めろ、この野郎」「声小せぇな、この野郎」って。「バカ野郎が!」って言ったら、プロデューサーに「おい、このガキは誰だ?」って言ってるわけ。もうボケじゃん、さっきまで名指しで言ってたんだから。「急に忘れてんじゃねぇ、山ちゃんだ、バカ野郎!」って言ったら、「知らねぇ、この野郎。クソガキが」「誰がクソガキだ、クソジジィ!」って。

俺もここだって思ってるから。向こうがこんなにいい球投げてくれるから、同じ温度で返さなきゃって思って。そしたら、「クソジジィだ?この野郎」って。俺とその方の闘いに、みんなが見惚れてんのかって思うぐらい、誰も声を発さないし。

あと、気づかなきゃいけなかったのが、誰も笑ってなかったのよ。で、先輩とかもたくさんいたんだけど、みんなが全然笑わないから、思ったの。「これがゾーンってやつか」って。

「あ、ゾーンきた」って。止まって見えたのよ、全てが。「あ、これか、ゾーンって」って。「今だな」って思って、「クソジジィ、この野郎!」って。で、その時に出た言葉が、「殺すぞ、この野郎」って。でも、俺、ゾーンだから言うよね。「やってみろ、この野郎!」って。

でももう、宇宙ぐらい音聞こえないから。でも、これは俺、ゾーン入っちゃってるから。外はドッカンドッカン。サブでもう、「山ちゃん、撮れ高モンスターかよ」って言ってるのかなって。

で、「止めろ、止めろ」って言ってて。それで、凄い近くに来て、睨まれてるから。これはイケるなって思って、ビー・バップ・ハイスクールみたいな感じで。その時に、スタッフさんが、K-1の試合みたいに、入ってきたのよ、足入れて(笑)

「まぁまぁ、先生、ちょっと…」みたいな(笑)で、周り見たら、ゾーンでもなんでもない、誰一人声を発してなかったのよ。「ん?」って(笑)

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