2021年10月24日放送のTBSラジオ系の番組『ブレインスリープpresents川島明のねごと』(毎週日 19:00-20:00)にて、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが、相方・村田秀亮に「コロナワクチンを打っていない」ことをネタにされてイライラしていたところ驚愕の事実が判明してブチギレたと告白していた。
久保田かずのぶ:殴り合いになりかけた喧嘩、相方との。
川島明:え?今?もう20年近くとろサーモンやってるでしょ?
久保田かずのぶ:はい。
向清太朗:ならんでしょ。
川島明:なんで今更殴り合いになるのよ、そんなもん。
久保田かずのぶ:関西では、ちらほら言ってるんですけど、東京では初出しということで。
川島明:東京初出し、TBS。
久保田かずのぶ:今田さんの関西のニュース番組に出たんです。今田さんと八光さん(今田耕司のネタバレMTG)。
川島明:ああ、はいはい。
久保田かずのぶ:で、出て。結構色んなニュースを扱うんですけど。
川島明:うん。
久保田かずのぶ:最初、前半調子良くてパッてウケてて。で、後半ちょっとコロナのニュースなったんです。
川島明:はい、はい。深刻な話題ですよ。
久保田かずのぶ:そう、そう。で、今田さんが「何か話あるか?」って振られたんですよ。で、ピリピリしてた時期なんで、「ここで振られてもまずいなぁ」って思って。
川島明:ボケられへんよね。
久保田かずのぶ:「村田、ここは頼むわ」って思ったんです。ほんなら、「こいつ、8本ぐらい注射打ってるんですよ」とか、そんなん言うてくれたら、「おい」とか言えるんですけど。
川島明:うん。
久保田かずのぶ:「まぁ、僕は注射打ったんですけど、彼は打ってないんです」って言って。
川島明:久保田に?
久保田かずのぶ:はい。「なに言ってんの?」って思って。そんなのもピリピリする時代じゃないですか。「コイツだけ打ってないんか」って。
川島明:打つ、打たんが正義じゃないからね。
久保田かずのぶ:で、説明したんです。「注射痛いと思うんで、錠剤、飲み薬になるまで進化するまで待ちます」と。シーンってなって。当たり前ですよ。「何してくれてんねん」って思って。
向清太朗:うん。
久保田かずのぶ:で、終わって、家帰って晩酌してる時に、何年か炎上してるんで、焦げ臭ぇニオイがしたんですよ。これ、やべぇなって。
川島明:もう分かるんだね、久保田さんまでいけば。
久保田かずのぶ:そう。クセェなって思って。ヤバいと思って、マネージャーさんに電話したんですよ。「プロデューサーさんに言っていいから、カットしてくんねぇか」と。
川島明:そういうことか、と。
久保田かずのぶ:「頼むわ」と。「なんかイヤな予感するんだ」と。で、「あ?はい…」みたいな。変な返事するけど、まぁいいやと思って。「言うといてな」って言って、電話切ったんです。
川島明:うん。
久保田かずのぶ:で、またかかってきて。「何を言ってるんですか?」と。「いや、だから説明したやん。アイツは注射打った、と。で、俺は打ってないって感じになって、変な空気流れたから。俺だけ打ってないのおかしいから、言うといて」って。
川島明:うん。
久保田かずのぶ:「いや、村田さん注射打ってないです」…俺、売ってるやん。
向清太朗:はっはっはっ(笑)
川島明:無茶苦茶な話ですね、それ。
久保田かずのぶ:めちゃくちゃでしょ。
川島明:めちゃくちゃデリケートな話なんだけど。ややこしいですね。
久保田かずのぶ:で、ブチギレて。「これ漫才とかもヒビ入ってるから」って。で、「今、電話したらアイツと喧嘩になるから、何日か後に話すけど、もう無理やぞ、言っとけよ、村田に」って言ったんですよ、マネージャーに。
川島明:うん。
久保田かずのぶ:で、3日後、会って謝られたんですよ。「炎上のことを考えたら、お前の方が免疫ついてるから、そう言った。ごめん」と。「いや、それ反省してないしふざけんなよ。きついわ」って言ってたら、何日か後にアイツなりのすみませんの意味でしょうね。
川島明:うん。
久保田かずのぶ:キャンプグッズ届いたんですよ。
川島明:ふふ(笑)キャンプ好きでね、色々グッズ出してるけど。ファンの人に送るような詰め合わせ?
久保田かずのぶ:こんだけキレてたら、さすがに俺も笑われへんわって思ったんですけど、「強い火でも消えない焚き火セット」って書いてあったんですよ。
川島明:あらあら。落語だ。
久保田かずのぶ:そう。ありがとうございました…おい!(笑)
ニューヨーク嶋佐、とろサーモン久保田と宮崎県一の歓楽街「ニシタチ」を歩いていたらヤンキーのような風貌の男性に絡まれるも意外な展開に