2021年10月23日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、バイきんぐ・小峠英二に西村瑞樹を小バカにする発言をしたところ、意外な一言を言われて「不意打ちで俺、感動してしまった」と告白していた。
ケンドーコバヤシ:最近ではね、お笑いコンビは仲良くなければならない、みたいな。そっちの方がいいみたいな話を聞いてて。
でも、なかなかそんな風にまだ見せてないコンビも意外といるというか。バイきんぐなんかね、小峠がずっと西村をバカにしまくるみたいな。
で、この間、小峠と二人でロケして。「小峠さんと何かしたいことあります?」言うて。小峠が西村側のキャンプの達人なんで、そういうアウトドア一切避けてる、みたいなんで。ちょっとイタズラで、「じゃあ、小峠とバーベキューでもしますわ」って言うて、いやいや連れて行く、みたいなロケやったんですけど。
結果、2人ともあんまり経験ないで、火を起こすんとかだいぶ時間かかって。で、そこで火を起こして、肉焼いて「最高やな」みたいな話になった時に、俺がね、思わず言うたんですよ。「もう俺ら、今日で西村超えたな」って言ったら、小峠が「アイツ舐めんじゃねぇよ」って。
「西村だったら、こんなもん、俺たちで1時間かかってるのを15分でやってるよ」言うてて。不意打ちで俺、ちょっと俺、感動してしまうっていう。キャンプファイヤーの威力もあってか、と。
これこれ、と。表面では仲悪く見せてて、本当は仲いい。これが一番いいぞって思いましたね。あと、俺が年とったのか、そんなことでマジで感動してしまうっていうね。