2021年10月21日配信の『吉本芸人生存確認テレフォン』にて、お笑い芸人・東野幸治が、かたつむり林大介がボケからツッコミに転向した原因が自分の一言だったと知って驚いたと語っていた。
東野幸治:あらびき団で、シャケ持ってはねてる時ね。
林大介:はい。
東野幸治:俺、ホンマ魚が見えたもん(笑)
林大介:いや、東野さん。
東野幸治:はい。
林大介:僕、もう色々あって今、ツッコミやってますよ。
東野幸治:はっはっはっ(笑)ウソやん(笑)
林大介:はい。
東野幸治:お前、ツッコミになったの?
林大介:そうですよ、東野さん。
東野幸治:だって、相方がツッコミで、実家の居酒屋を手伝わなアカンから休止とかって言うてたけど。
林大介:そうです。
東野幸治:お前、ボケの人間ちゃうの?
林大介:いや、ボケの人間です。で、なんでこれ、僕がツッコミになったかを説明していいですか?
東野幸治:はい、説明して(笑)
林大介:東野さんのスペシャルコメディ、何度かご一緒させてもらったんですけど。
東野幸治:ああ、ルミネね。
林大介:そうです、舞台で新喜劇みたいなことをやる。
東野幸治:はい、はい。
林大介:その時、僕、台本もらって。リハーサルの時、僕、相方がいなくて一人だったんですよ。
東野幸治:はい。
林大介:で、台本もらって、あれって一日ぐらいしか稽古しないというか。
東野幸治:せぇへん、せぇへん。
林大介:台本を読んで、そのまま舞台上でやるじゃないですか。
東野幸治:うん。
林大介:僕はやっぱり、あらびき団で東野さんに知っていただいてるっていうのもあるんで、そこで一回、かまさないといけないなっていう。
東野幸治:ボケをね、それはそうよ。
林大介:はい。それで僕が、セリフにないところをアドリブというか、こういうボケをやりたいっていうのを、東野さんの前で試したんです。
東野幸治:うん、うん。分かる、分かる。
林大介:そしたら東野さんがね、小さい声で、「…ウケへんと思う」って(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)ちょっと待ってよ(笑)たった一回、俺の小さい声で、「林、ウケへんと思うわ」っていうので、もう心折れたの?
林大介:いや、そんなん言われたらね(笑)
東野幸治:いや、ちょっと待って(笑)はっはっはっ(笑)マジか(笑)あれ、何年前?
林大介:もう10年…
東野幸治:おい、まだ引きずってんのか(笑)