東野幸治、ウンナンの番組タイトルが『やるならやらねば』になった経緯にとんねるずが深く関わっていたと語る

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2021年10月8日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、ウンナンの番組タイトルが『やるならやらねば』になった経緯にとんねるずが深く関わっていたと語っていた。

東野幸治:『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』ってタイトル、ちょっとおかしくないですか?日本語として、意味がよく分かんないでしょ?

これ、実はその前に番組があって、『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば』って番組やったんですよ、木曜21時に。

で、木曜21時って、何か知ってます?『とんねるずのみなさんのおかげでした』。それ、そもそも『とんねるずのみなさんのおかげです』って番組やったんですよ。

半年間だけね、倉本聰さんの『前略おふくろ様』が石橋貴明さん、大好きで。それ、日テレでドラマするからって、半年間休むんですよ。凄いでしょ?これ凄いでしょ。休めるって。

「一旦、ドラマあるんで」って、休むんです。多分、絶対揉めたと思うけど、休むんですよ。ほんで、『誰かがやらねば』っていう。『夢で逢えたら』ってやってて人気で。それで、ウッチャンナンチャンさん。そこの枠、半年間誰かがやらないけないんです、と。

それを笑いに変えて、「誰かがやらねば」ってなって、で、人気になり、面白いってなって。でも、とんねるずさんは帰ってくる。『みなさんのおかげでした』って、過去形で帰ってくるんです。

で、ウッチャンナンチャンのこれ、どうしようって時に、土曜日の20時に枠移動して。で、「誰かがやらねば」の誰かは要らないから、どうしようって、「やるならやらねば」ってタイトルになって。で、人気番組になっていくんですよ。

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