2021年10月3日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、キングオブコント2021決勝で昨年に続いてド派手な装置を使用したものの「審査員はそれで点数を入れたりしない」と気づいたと告白していた。
屋敷裕政:決勝進出が決まって速攻もう、「1本目何やりますか?」みたいな話をディレクターとやるんですよ、キングオブコントって。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:っていうか、1組につき、1人ディレクターがつくんですよ。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:で、去年は水口さんやったんですけど。今年は水口さんが験を担いで。
嶋佐和也:うん。
嶋佐和也:「俺がついたら去年優勝できなかったから、外れたわ」って言うて。
屋敷裕政:で、いつもお世話になってるディレクターの方になって。そこでね、作戦会議みたいなんするんですよ。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:「1本目どうしますか?」とか。「セットどうしますか?」とか。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:そこでな、2本目ウェディングプランナーやる予定やったから、その時はまだ。「柱倒せますか?」って。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:「いけると思います」とか言うて。
嶋佐和也:ふふ(笑)
屋敷裕政:「これは無理かもしれないですけど、テーブルとか倒せます?」って(笑)
嶋佐和也:ふふ(笑)
屋敷裕政:最終的に、「柱ドーン、テーブルガシャンみたいなのいけたりします?」って。
嶋佐和也:作ってくれてな。
屋敷裕政:装置作ってくれて。あれは披露できたよ、一応ね。
嶋佐和也:一応ね。装置組んだもんな。
屋敷裕政:まぁね。装置組んで、弾着やってさ、2年やらさせてもらって思ったけどさ。1点も上がっても下がってもないと思うんだ、あれやっても(笑)
嶋佐和也:あ、そうなの?
屋敷裕政:多分ね。やっぱり審査員ってすげぇから(笑)
嶋佐和也:たしかに。
屋敷裕政:あんなので1点も上げへんし、1点も下げへんねん、多分、審査員って。目ぇ覚めたわ、俺。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:柱倒れとる時に。「オモロイけど、これじゃあ点数上げへんよなぁ」って途中で気づいたな。