ハライチ岩井、『Sonny Boy』でアニメに「なんだか分かんないけどすげぇ」という感覚を久しぶりに思い出させられたと告白「こんな感覚昔いっぱいあったな」

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2021年7月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、『Sonny Boy』でアニメに「なんだか分かんないけどすげぇ」という感覚を久しぶりに思い出させられたと告白していた。

岩井勇気:ワクワクしちゃって。これ見た瞬間に、「懐かしいな」ってなって。

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澤部佑:懐かしいなってなるんだ?

岩井勇気:見たことないのに懐かしいなって。こんな感覚昔いっぱいあったなって思って。「なんだか分かんないけどすげぇ」って、忘れてた感覚だなぁって思って。

澤部佑:ああ。

岩井勇気:俺がアニメとかゲームにのめり込むきっかけとなった作品って、子供の頃も要所要所で「何歳でこれだ」とかあるんだけど。

澤部佑:うん。

岩井勇気:どれも本当、その当時の、『ドラゴンボール』とかずっと見てたけど。

澤部佑:うん。

岩井勇気:本当に、深夜アニメとかにのめり込んでく、ターニングポイントになった作品とかって、「なんだか分かんないけど面白いな」って思ってたわけ。

澤部佑:うん、出会ってんだね、要所要所でそういう作品に。

岩井勇気:そう。それって、分かんないって知らない概念じゃん。

澤部佑:うん。

岩井勇気:それに触れてるって興奮じゃないですか。だから、もう小6ぐらいの時に『スプリガン』って作品が映画になってて、CMやってて、見たいってすげぇ思ってたんだけど。

澤部佑:うん。

岩井勇気:CMの煽りとかも。

澤部佑:うん。

岩井勇気:でも、そんなさ、よく分かんないアニメの映画見に行きたいってなんか親に言えなくてさ。

澤部佑:うん、子供心にね(笑)

岩井勇気:なんかオタクみたいなニュアンスもあるし、なんか。

澤部佑:そう思われるのも。

岩井勇気:で、子供だし。その映画が上映されてた時には見送ったんだけど。その時、近くの原市のセイムスの向かい側ぐらいにレンタルビデオ屋あったじゃん。

澤部佑:セイムスの向かい側?ああ、逆側にあった、あった。

岩井勇気:うん。

澤部佑:信号渡った、俺ん家側な。

岩井勇気:あそこ、レンタルビデオ屋だったじゃん。あそこ行ったら、ビデオ化されてて。で、「これ頼むから借りさせてくれ」って言って、借りてったのかな。

澤部佑:うん。

岩井勇気:で、借りてその映画見た時に、なんか宗教チックな音楽が流れてたんだよ。当時、そんなアニメを見たことなくて、「うわぁ、すげぇ、なんだこのアニメ」って。

澤部佑:うん。

岩井勇気:「この世界観のアニメってあるんだ」って思ったんだけど。

澤部佑:うん。

岩井勇気:それで何回も借りてる期間に見たんだよ。

澤部佑:うん。

岩井勇気:でも、『スプリガン』って大友克洋さんが監修してて。だから、『AKIRA』とかの系譜なんだよ。

澤部佑:なるほど。

岩井勇気:その感じの音楽の使い方だって俺は知らないから、「なんか新しい!」ってすげぇ思ってさ。

澤部佑:うん。

岩井勇気:知らない概念に触れた感じでね。その時に、ハマって。その時代に『PERFECT BLUE』って今敏監督の作品とかあるんだけど、本当に二次元ハマってさ。

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