2021年6月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭が『明日のたりないふたり』でのラップ途中、泣いて声を詰まらせたCreepy Nuts・R指定へかけた言葉に感動したと語っていた。
山里亮太:Creepy Nutsが出てくれたのね、最後に。で、若ちゃんと感動的なやりとりがあったのよ。で、もう若ちゃんがぶっ倒れてる、そこでCreepy Nutsも泣いてる。
その時に、Creepy Nutsが『たりないふたり』を歌ってくれてるから。それであの日のライブのやつを歌で、即興でやってくれたのよ。
松永も泣きながら回して、めちゃくちゃいいシーンなんですよ。それでカッコイイのがさ、あの天才R指定が涙で嗚咽みたいな感じで、言葉が出なくなったの。あんな言葉を天才的に駆使できる人間が。
で、言葉が出なくなったくだりがあるんだけど、そこに対して若ちゃんが言った台詞が死ぬほどカッコイイの。Rは、「すみません、あんなんなっちゃって」って終わった後に謝るのよ。
そしたら、若ちゃん一言言うの。「聞こえてたよ」って。これ言える?「聞こえてたよ」って。カッコイイでしょ。で、俺、すげぇカッコイイなって思って、「R、R」って呼んで。
「どうしました?」って。目ぇ真っ赤にして来て。「俺も聞こえてたから」って。その時の松永の顔の冷たさね。「お前、ウソだろ…」って顔をして。Rは優しいから「嬉しいっす…」って。