2021年6月4日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、AKB48柏木由紀が『主治医が見つかる診療所』の人間ドックで偶然稀な疾患「脊髄空洞症」が発見されたことに驚いたと語っていた。
東野幸治:明日の『正義のミカタ』でございますけど、ゲストにAKBの柏木由紀さんがいらっしゃるんですね。二度目かな、柏木由紀さん。
僕、テレビ東京でやってる『主治医が見つかる診療所』って番組があって。そこで色々、芸能人のプライベート映像を撮ってきてもらって、最新の人間ドック受けてもらって。体に悪いところ、「ここ治してくださいね」って企画なんですよ。
で、柏木由紀さん、スタッフが呼んで。多分、YouTube見る限り柏木さん、偏食で。インスタント麺とか、自分でもちろん料理せぇへんし。なんか食生活もバランス悪いと思って、面白いかなぁと思ってオファー出して。
で、密着して。なおかつ人間ドックしたんですけど、そしたら1~2年ほど前から左手の先が痺れるっていうんで。で、病院行ったら、病名つけられたんですって。
今回、別で知らんと我々オファー出して、人間ドックで調べてみると、難病が分かったんですよ。脊髄空洞症って言って、10万人に1人とかの。だからこれ、ずっと知らずに放ったらかしてたら、どんどん歩行困難になってたかもっていうんで。
本当にたまたま、人間ドックで早期発見して。言うても、テレビ出るお医者さんでちゃんとしてはるから、「これからちゃんと治療していきましょう」ってことで、結果よかったんですけど。明日会えるんで、大丈夫かなって思って。
脊髄空洞症っていうて、脊髄の中の腫瘍を取り出す手術をしていく方向に多分、いくと思うんですけど。現役のアイドルやってるし、みんなに歌って、踊ってね、みんなに元気を与える立場ですから、頑張って欲しいなって思いますし、私からもですね、エールを送りたいと思います。