伊集院光、トム・ブラウンが「無人島で漫才をやって、対岸から観客が見る」ライブを開催することに驚き「双眼鏡も貸してくれんだって、希望の人に(笑)」

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2021年5月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、トム・ブラウンが「無人島で漫才をやって、対岸から観客が見る」ライブを開催することに驚いたと語っていた。

伊集院光:トム・ブラウンが、「無観客・無配信ライブを超えるやつをやります」と。今、企画されているのが「無人島ライブ」っていう。「スーパーソーシャルディスタンス無人島ライブ」っつって。

ソーシャルディスタンスをとって、安全にライブはやってます、と。で、国の指導や自治体の指導にも従ってるし、席とかも開けてる、消毒もやってますけど、それでも心配っていう人はいるでしょう、と。お笑いファンの中に。

そこで、「スーパーソーシャルディスタンスライブをやります」と。我々、無人島でライブをやっているので、お客さんは対岸から見てくれ、と(笑)

それも事務所の公式のページで、マジで書いてあるから。そこに書いてある注意書きが、「天候等により、目視できない可能性が大です」って書いてあるのね(笑)大じゃダメだよね(笑)っていうか、目視できないよね、実際は(笑)

で、そのライブの入場料、チケット代が2千円ぐらいなの。それで、2千円の席には、台本がついてきます、と。ライブの。だから、俺からしてみたら、要はこれはいわゆるシャレの部類で、見るんじゃなくて台本が欲しい人が、2千円で台本を買うっていうことで、いいじゃんというか。

そういうことなのかなと思って、「シャレってるな」って思うのが半分と、ちょっとガッカリというか。そういうきちんとした構造でやってるっていうことに対する、ちょっとしたらガッカリ…何を求めてるのか分かんないけど、俺が彼らに(笑)

で、実際そういうことなのかなって話を振ったら、「恐らく霧とかで、うすらぼんやりしか僕らが見えないときに、『ダメー!』っていうのを3回連続でやってるってことは、台本のこのあたりだなっていうのが分かるように」っていう(笑)

双眼鏡も貸してくれんだって、希望の人に(笑)霧にむせぶ中でやってる、二人のコントとかの、動きと台本を見てれば、「あ、ここまで行ってる」ってことが分かるからっていう理由だと言って聞かないんですよ。

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