東野幸治、現在の吉本興業・大崎会長に営業の舞台袖で直に指導を受けていたと明かす「今となっては30年前ですけど、いい経験」

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2021年4月23日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、現在の吉本興業・大崎会長に営業の舞台袖で直に指導を受けていたと明かしていた。

東野幸治:のど自慢の司会みたいなんを、俺と今田さんでよくやってたんですよ。で、今でも覚えてるんですけど、その時にだから「一人目の方、どうぞ」って言ったら、70ぐらいのおじいちゃんがお名前聞いて、「何歌うんですか?」って言うて、イジったりとかして、「どうぞ」って歌ってもらう。

で、一回ハケるんです。歌い終わったらまた戻ってきて、「どうでしたか?」って順番にやるんですけど。ある時、ハケた時に、大崎さんがいてて。で、何を思ったか「もっとベタにやれ、ベタに」って。

「あ、はい」って言って、また舞台出て行って、おばあちゃんとか小さい子供とかをイジるんですよ。ほんでまたハケたら、「もっとベタにできるやろ、ベタに。もっとベッタベタにせぇ」って。

ウソやんって。2年前まで「ベタすんな」言うてたのにって思って(笑)そこでだから、「もっとベタにやれ」って。「おじいちゃんとかおばあちゃんに分かりやすいようにやれ」ってめちゃくちゃ言われましたから。

今となっては30年前ですけど、いい経験というか、やっててよかったなって。あの時、吉本辞めんでよかったなぁとは思うんですけど。

そんなことをチャーリー浜さんがお亡くなりになって、78歳っていうことでございますから、複雑な思いというか。

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