おぎやはぎ矢作、『めちゃイケ』初出演で月亭可朝が最悪な空気にした後に出番が回ってくるも「さまぁ~ずとくりぃむしちゅーが励ましてくれた」と明かす

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2021年4月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、『めちゃイケ』初出演で月亭可朝が最悪な空気にした後に出番が回ってくるも「さまぁ~ずとくりぃむしちゅーが励ましてくれた」と明かしていた。

矢作兼:俺たちの前が月亭可朝さんで。

小木博明:うん。

矢作兼:月亭可朝さんが、まぁ空気悪くしてさ。

小木博明:そう。あれは凄かったよ。

矢作兼:そうよ。あの辺のクラスの破天荒な落語家さんになると、打ち合わせ通りやらないから。やらないことがボケだから。

小木博明:そう、そう。

矢作兼:覚えてるんだよ。もう横になって、肘を立てて頭を乗せたまま出てって。

小木博明:うん。

矢作兼:そのまま…まず、『めちゃイケ』って凄い待たすのよ。

小木博明:色々あってね。

矢作兼:演出の片岡飛鳥さんね。天才監督だから。

小木博明:うん。

矢作兼:もちろん、番組が面白くなる、演者が面白くなるようにってことだけを考えてくれる凄いいい人だからさ。

小木博明:うん。

矢作兼:そのためには、誠君(マッコイ斎藤)みたいなノリで始まらないから(笑)

小木博明:あの人はめちゃくちゃだよね、ノリだけでやるからね。

矢作兼:「やっちゃおう、やっちゃおう」みたいな感じではいかないから。

小木博明:構成・段取りをちゃんとやってね。

矢作兼:で、まぁまぁ時間がかかっちゃったのよね。それで機嫌悪くしたのか分からないけど、寝転がって、5~10分一言も喋らなかったんだよ。

小木博明:そう。

矢作兼:それで凄い空気になって、次の出番が俺らでな。

小木博明:そう。

矢作兼:ナイナイさんとかも頑張ってさ、トークで盛り上げようとして。前説やり直すぐらいの感じでやってくれて。

小木博明:うん。

矢作兼:また俺たちも明るいタイプのネタじゃないから。その空気のまま飲まれるんじゃないかってことでこっちも心配になって。

小木博明:うん。

矢作兼:声を張った方がいいんじゃないかって。それを心配したくりぃむしちゅーとさまぁ~ずの2組で、「お前たちはいつも通りやれば大丈夫だから」って。

小木博明:ふふ(笑)本当、いい話。

矢作兼:そういう話が、かれこれ20年ぐらい前の話で。

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