伊集院光、『おしん』を見終わった後に橋田壽賀子をゲストに招いて話を聞けなくなってしまったことで「ただただちょっと悔しい」

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2021年4月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『おしん』を見終わった後に橋田壽賀子をゲストに招いて話を聞けなくなってしまったことで「ただただちょっと悔しい」などと語っていた。

伊集院光:『おしん』を見終わったら、この間、泉ピン子さんいらっしゃったんですけど、橋田壽賀子さんにお話を聞きたいなって、本当に思ってたのよ。

おしんの苦労を一緒に切り抜けたいとか、このお姑さん許せないみたいなパワーで、視聴率ってすげぇ上がってった思うんだよね。橋田壽賀子先生はこれをどれぐらい考えて、俺がこんなに悲しい、「許せねぇ、あのババァ」って思ってるみたいなことを、どれぐらい脚本でコントロールしようとしてたのかとかが聞きたくて。

凄い上手なのは、この状態じゃおしん自殺しちゃうんじゃないかって思うたびに、何十年後かのおしんのシーンに戻って。ちょっと冷静にされるの。

「あ、死んではいないんだ」みたいなバランスが本当に凄くて。ただ、俺はギリまで追い込まれてて、救いのないところに。俺の頼みの綱の…いつか300話を見た暁には、もちろん実現可能かどうか分からないけど、橋田壽賀子先生と話をしてぇなって思ってた矢先の感じ。

95歳であれだけの偉業をなし遂げてる人だし、そういう作品を残してる人なんで。自分の方が「もったいない」とか言うのはおこがましい話なんだけど、ただただちょっと悔しい。

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